【マストバイ】夏にあると便利な“犬グッズ”を理由とともに厳選ピックアップ!【飼い主さん必見!】
最近のペットグッズって本当に種類が豊富で、しかもプチプラショップでも可愛くて機能的なものが売っていたりしますよね。自分のものだと「我慢しよう」なんて思うのに、あら不思議、なぜか愛ブヒのものに関してはお財布の紐がゆるゆるになってしまいます。ええ、当然筆者もそのひとり。そんなブヒ溺愛系の皆様に、この夏にあると便利なブヒ用アイテムをピックアップしました。
カートを買うなら夏がベスト。

GH Studio/shutterstock
フレブルはペットカート所持率が高い犬種ですが、いつか買おうと思いながらも「うちの子はまだ若いし」と迷っている方も多いでしょう。
確かに有名メーカーのカートはお値段も張るし、絶対に必要かと問われると必須とまでは言えないのかも。
ただ、もし購入するのなら夏がおすすめ。その理由はズバリ暑さ対策です。

Nipshutter/shutterstock
ご存じの通り夏場のアスファルトは焼けたフライパンさながらで、お散歩は涼しい時間帯に行けても、昼間に連れ出す必要が生じることもゼロではありません。
例えば動物病院への通院など、駐車場から距離がある場合や急遽行く必要があり運転できる人がいない、なんて時もあります。
そんな時にずっしりと筋肉質なフレブルを抱っこしての移動は大変だし、かといって熱々の路上を歩かせるのも忍びない。

Oleg Shakirov/shutterstock
けれどカートがあればカート内に保冷剤などを敷いて暑さ対策をしながら移動でき、高さがあるのでより高温となる地面からも距離を保てます。
また、夏休みにはブヒ連れで旅行することも多いけれど、カートに入っていればペットOKという施設はかなり多め。
旅先やお出かけ先では昼間に歩くこともあるため、夏のフレブル連れの旅にカートはマストと言えるでしょう。

Firn/shutterstock
ちなみに夏場にカートを使用する際は、大判の保冷剤を底面に敷き詰めた上にひんやりマットを重ねるなどしたうえで、カート内の空気が循環するようハンディ扇風機などを取り付けると愛ブヒの快適度が上がりますよ。
小さめプールで水遊びを。

Firn/shutterstock
チャプチャプ楽しい子ども用ビニールプールはお子さんがいるご家庭の定番だと思います。
が、キッズプールは何も子どもオンリーではありません。
そう、我らがフレブルの水遊びに大活躍するのです。

Pau Novell Aran/shutterstock
中にはお水が苦手で意気揚々とプールの準備をしたのにすごく渋い顔をされる、なんてこともありますが、お風呂が嫌いでも水遊びは好きってブヒもかなりいます。
プールにお気に入りのおもちゃやボールを浮かべて水遊びしたり、夏のお散歩後のクールダウンに行水したりと、ひとつあるとかなり便利。
ビニールプールは空気を入れるタイプが定番ですが、片付ける際に空気を抜くのが思いのほか面倒だったりします。

Gryllus M/shutterstock
なのでこれから購入するならフレームプールなど空気入れ不要で折りたためるタイプがおすすめで、フレブルが飛び込みやすいようフレームの高さは低めのものが使いやすいです。
なお、プールをクールダウンなどで日常的に使う場合、お水は浅めに入れて伏せの体勢をするとお腹が浸かるくらいがベスト。
というのも、タプタプに入れてしまうと全身がびっしょり濡れてしまい、プール後に被毛を乾かすのに時間がかかることに。

Bianca Grueneberg/shutterstock
そのため散歩後体を冷やすために利用する場合、お水の量にご注意を。
マイクロファイバータオルが便利。

Vantage_DS/shutterstock
今ではブランケットや冬物衣類など様々なジャンルで活用されているマイクロファイバー素材ですが、夏場にイチ押しなのがマイクロファイバー素材のタオル。
通常のタオルに用いられるコットンよりも吸水性と速乾性に優れているのが特徴で、湿度が高く洗濯物が乾きにくい夏場でも短時間で乾く優れもの。
このタオルとフレブルにどういう関係が? とお思いかもしれませんが、既出のプールはじめ、夏場は水遊びをしたり川や海に入るブヒは多いですよね。

Patryk Kosmider/shutterstock
そんな時にさっと拭けてしっかり水滴を吸収するマイクロファイバータオルなら、手元にドヤイヤーがなかったりドライヤーが苦手なブヒも短時間で乾きます。
ご存じの通り、皮毛が濡れた状態で放置していると肌トラブルの原因となるため、水に濡れた場合はしっかりと乾かすのがお約束。
けれどコットンタオルだと結構な時間がかかるのが難点。

Amornpant Kookaki/shutterstock
筆者宅では朝晩の散歩後に行水をするのが定番ですが、忙しい朝の時間帯に毎日相棒をドライヤーで乾かすのはとても大変。
なのでマイクロファイバーのフェイスタオル2枚を使い、指の間までしっかり拭くように。
また、散歩中にゲリラ豪雨に遭遇しびしょ濡れになるなど、何しろ夏場は他のシーズンより水に濡れるシーンが多発しがち。

Lee waranyu/shutterstock
ただデメリットもあり、マイクロファイバータオルは熱に弱いので乾燥機がNGなこと。
けれど風通しの良い場所に干しておけばすぐに乾きますよ。
なお、バスタオルサイズなら車に1枚積んでおけばタオルとして以外にも、冷房が効いた車内で眠るブヒの毛布がわりにもなるので重宝しますよ。
おわりに

Pixel-Shot/shutterstock
愛ブヒにはなるべく快適に過ごしてもらいたい、この思いはブヒオーナー共通のはず。
今回はそんな中でも日々のちょっとしたことを快適かつ楽ちんにできるアイテムを紹介しましたが、どれも夏にあると便利なものばかり。
ぜひ真夏のフレブルライフに取り入れてみてくださいね。
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