フレブルの有紀知歩について

「有紀知歩」に関する記事一覧

  • こんなにも愛おしい! “フェアリー期”のフレンチブルドッグとの生活

    10歳を超えたフレンチブルドックのことを、妖精時代を迎えたことへの尊敬と感謝を込めて「フェアリー期」と呼びます。

     

    昨年も多くのお友だちが、今世を全うして、虹の橋を渡っていきました。そんな報せを聞くたびに、胸の奥が“ぎゅっ”と痛くなるけれど、飼い主さんたちは口々に「後悔はなかった」といいます。

     

    それはきっと最後まで、愛ブヒらしいペースで過ごさせてあげることができたから。そして、歳を重ねて生きるその姿で、“出逢えたこと自体が最高のプレゼント”だということを、私たちに教えるからなのです。

    2019年01月20日
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  • まだ見ぬ君と家族になる~「保護犬と暮らす」ということ~

    フレンチブルドッグと暮らしたいと思っている人の中には、いつか犬を飼うなら、保護犬を迎えたいと考えている人もいるかもしれません。

     

    ペットを飼う=命を預かることなので、どこで迎え入れたかでその重みが変わることはありません。それでも保護犬には保護期間に期限があるため、里親となることで、終わるかもしれなかった命を救うことになります。

     

    ただし、保護犬を迎え入れるには、さまざまな条件や複雑な手順がありますし、保護犬ならではの大変さもあります。それを理解したうえで、たった一頭の我が子との出逢いを考えてみませんか?

    2019年01月18日
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  • 何気なく“運命的に”フレンチブルドッグを飼ってしまった人へ

    「いつかは犬と一緒に暮らしたい」と思っていて、何気なく立ち寄ったペットショップで、フレンチブルドッグに出会ってしまい、ひとめぼれしてしまったという人は、意外と多いもの。

    また、最近ではCMやテレビでよく見かけることもあり、「買うならフレンチブルドック!」と決めていた人もいるでしょう。

    でもいざ飼ってみたら、フレブルならではの「大変あるある」が目白押し。でも、その大変さもひっくるめて「愛おしい」存在だということを実感してしまうものです。

    何気なく、“運命的に”愛ブヒに出会ってしまった幸運を、改めて感じてみてほしいのです。

    2019年01月06日
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  • 憧れのフレンチブルドッグ多頭飼い。実はけっこう大変なんです。

    SNSで見かけたり、フレンチブルドッグが集まるフェスに出かけたりして、多頭飼いに憧れている人も多いのではないでしょうか。1頭いるだけでも毎日が楽しいのに、確かに多頭飼いしたら幸せも2倍、3倍に膨らみそうです。

    でも、犬はそもそも縄張り意識が強いと聞くし、実際飼ってみたらどうなのかは気になるところ。そこで多頭飼いになったらどんな生活になるのか、多頭飼いの経験がある人にお伺いしたことを参考に、イメージしてみました。

    2019年01月03日
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  • フレブルと暮らすために知っておきたい、法律の話

    ついに念願だったフレンチブルドッグとの生活をはじめる方へ。鼻ペチャの愛らしいフレブルの魅力に夢中になり、これからの楽しい生活にきっとワクワクしていることでしょう。

    愛ブヒとの新しい生活は、毎日が愛おしいものになることは間違いありません。でも、犬と一緒に暮らすには、守らなければならない法律があることを知っておきたいものです。可愛い我が子を守るためにも、抑えておきたいポイントを紹介します。

    2018年11月15日
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  • 愛ブヒとの相性次第?本当にいい獣医さんの見つけ方

    狂犬病予防の注射やワクチンの接種のときに訪れるご近所の動物病院や、特殊な病気にかかったときに駆け込む専門医など、世の中にはさまざまな動物病院があります。

    あまり病気をしない元気な子の場合は、ご近所のかかりつけ病院があれば問題なかったりしますが、不調を訴えたときの病院の対応次第で、不信感を覚えてしまうこともあるのではないでしょうか。

    大切な愛ブヒを守ってあげられるのは、まぎれもなく飼い主だけ。私たちがきちんと獣医を見極めて、選んであげる必要があるのです。これって責任重大ですよね。

    でも実際に「どんな動物病院がいいの?」という答えに正解はなく、飼い主さんはみんな悩んでいるはす。

    私は7歳になる愛ブヒを飼っていますが、今までの7年間で感じたり、またフレブル友だちに教えてもらったことから、どう獣医さんを選んでいるかをご紹介します。

    あくまで独断なので、人によっては「私とは考え方が違う」と思われるかもしれません。そうしたことも含めて、みなさんと一緒に考えていくことが、きっと本当にいい獣医さんを見つける方法へとつながっていくのではないか、と思っています。

    2018年11月13日
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  • 仕事や趣味との両立はどうする? 人間と犬とのいい関係とは

    InstagramやFacebookを見ていると、お留守番が少なくて、フレブルとの時間を存分に楽しんでいる家族を目にすることがあります。ふと自分に置き換えた場合、仕事でお留守番も長めだし、ワンコを置いて旅行に出かけることもあったり、家族として本当に大切にできているのかと、不安になったことがある人もいるかもしれません。

    愛ブヒは、まっすぐな瞳であなたを見つめ、家族としての愛情を注いでくれています。そばにいたいからといって、働かないで生活していける家庭はごくわずか。愛ブヒを養っていくためには、仕事をして生活費を稼ぐこと、いざというときの貯金を蓄えることは必要です。また、飼い主にとっては、趣味や旅行などで自分自身を楽しむ時間を持つことも大切なことでしょう。

    要は、メリハリを持って愛ブヒと接することが、お留守番の時間が長くても、ワンコにストレスを感じさせずに、そして、みんなが幸せに暮らせる方法なのではないでしょうか。

    7年間フレブルと暮らしてきた私の体験も交えながら、人間とフレブルとのいい関係を考えてみました。

     

    2018年11月06日
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  • 飼い主に万が一のことがあったら。愛しのフレブルに幸せな将来を遺す方法

    愛ブヒと暮らす生活は、かけがけのないもの。まさに家族の一員なので、いつまでも一緒にいたいと思うものです。

    でも最近では、犬も長寿になっていることから、高齢者の場合、「いまから飼っても最後まで面倒を見てあげられないかもしれない」と、心配している人もいるでしょう。

    ひとり暮らしで愛犬を飼っている人も、「もし、自分に万が一のことがあったら、うちの子はどうなるのだろう」と、一度は考えたことがあるのでしはないでしょうか。

    自分が亡くなったあとでも、愛ブヒの世話や金銭的な心配がなく、幸せに過ごしてほしいと思うもの。

    そのためにできることとして、ペットを託す人を指定して、財産を残すという方法があります。

    2018年10月20日
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  • フレブルとのお散歩がもっと楽しくなる工夫〜マンネリ化させない〜

    フレンチブルドッグだけでなく、犬にとってお散歩は、ストレス発散や、社会性を勉強させるためにも、骨や筋肉を鍛えるためにもかかせないものです。

    でも、いつものコースをなんとなく散歩していると、犬にとってはマンネリ化してしまい、つまらない時間になってしまうことがあります。

    そんなときは、いつものお散歩に少し工夫をしてあげることで、楽しい時間を過ごすことができるようにしましょう。

    今度の週末のお散歩で、これから紹介する方法を取り入れてみませんか?

    2018年10月16日
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  • フレブルとの関係性が深まる「ノーズワーク」のススメ

    フレンチブルドッグが鼻ペチャだとしても(笑)、犬であることは変わりないので、人間と比べて優れた嗅覚を持っています。

    その嗅覚を使った新しいスポーツとして、「ノーズワーク」が最近注目されています。

    ノーズワークは、もともとアメリカの犬の保護施設で、保護犬のストレス解消と健康のために取り入れられた遊びだといわれています。

    子犬も高齢な犬でも楽しめるということで、日本でも次第に教室やセミナー、ワークショップが行われるようになってきています。

    では、ノーズワークとはどんなものなのでしょうか? 具体的にご紹介します。

    2018年10月15日
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  • 天国に行ったきみへ~新たな家族を迎えることについて

    急な体調不良で、前触れもなくいなくなってしまった我が子。フェアリー期を精一杯生き抜いて、旅立っていった我が子。

    突然の出来事だった場合はもちろん、覚悟はしていたつもりでも、どんな別れ方をしても、残された家族は、すぐには愛ブヒの死を実感できないものです。

    そして、昨日までそこにいた姿を見ることができない、触れることもできない日々が訪れて、次第に経験したことのない悲しみに飲み込まれてしまいます。

    そんなとき、ふと新しい家族を迎え入れることを考えて、迷うこともあるでしょう。

    でも、新しい子を迎えたいという気持ちは、悲しみを忘れたいからではなく、旅立ってしまった我が子の、その死にきちんと向き合いたいからなのではないでしょうか。

    2018年09月27日
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  • フレブルに学ぶべき!人生の処方術

    人間社会は、とかく悩み事がつきものです。家族やパートナーとちょっとしたことで気まずくなってしまったり、人と上手く付き合わなくちゃと思うあまり、自分の気持ちにフタをしてしまったりすること、よくありますよね。

    また、今していることは、本当は自分がやりたかったことなんだろうか……なんて、考えてしまうこともあるものです。

    もし、人間関係に疲れてしまったり、今の自分について悩んでいることがあったなら、あなたの愛ブヒの行動を観察してみましょう。

    フレブルに限らず、犬は本能で生きているので、遠慮や建前なんて感情はいっさいなし! 自分の気持ちのままに素直に行動しています。

    それなのに嫌われない、むしろ愛らしく感じられてしまう、不思議な魅力に溢れています。彼らの行動の中には、「人生の歩き方の師匠」とも感じられるような、見習うべきことが実はたくさんあるのです。

    2018年08月06日
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