暑いからと諦めないで!フレブルと楽しめる夏遊びはこれ
昼間の温度がハンパない昨今の夏、愛ブヒとおうちでこもっている人も多いかと思います。エアコンが効いた室内は確かに快適だけれど、チラリと彼らを見るとなんだかつまらなさそう。そうだよね、好奇心旺盛な君たちのことだもの。いくら自宅が快適でも夏の間中こうして閉め切ったお部屋こもっているなんて、きっとつまらないのだろう。ならば、フレブルを連れて一緒に夜遊びなんてどうでしょうか?
夏の夜はイベント満載

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毎日のお散歩も早朝&どっぷり日が暮れた夜に出かけるのが夏の定番ですが、もともと日本には暑い時期は夕方以降に楽しむという文化があります。
「夕涼み」に「夜店」、「花火」に「夜祭」などなど、これら夏のイベントが盛り上がりを見せるのは大抵日が暮れてからの時間。

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クーラーなんてなかった時代、いやいやもっと遡って平安時代を覗いてみれば、貴族たちは蛍狩りをして楽しんでいたそうな。
そして江戸時代には「百物語」と銘打った怪談話を楽しむ会が庶民の間でブームとなり、これは新月で真っ暗な夜に開催するのがお約束。
風流に蛍を愛でるも良し、ゾクッと背筋の凍る怪談話に興じるも良しで、昔から日本の夏を涼しく楽しむコツは夜にあったのかもしれません。

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で、時は現代。
昨年までは多くのイベントが新型コロナによって中止されていましたが、今年は多くのイベントが復活。
その中には暑さを凌げる夕方以降のイベントも多く、もちろんその日の気温や湿度にもよるけれど、これならばフレブル連れで参加できそうだと思うものも多々あります。
例えば縁日や奈良の燈花会に代表されるキャンドルを灯すイベント、夜間ライトアップに盆踊りと、探せばけっこう色々あるんですよね。
当然夜といえども暑さ対策は必須ですが、普段とは異なる夏ならではのお楽しみに愛ブヒと参加すれば、思い出にもなるし何より好奇心旺盛なフレブルたちの気分転換にもなるのではないでしょうか。
夜の1杯に付き合ってもらう

Phasin B/shutterstock
ビアガーデンやホテルのナイトプールには同伴できないけれど、テラス席ペット同伴OKのカフェなどではアルコールを提供しているお店が大半。
暑い夏に冷えた生ビールを飲むのは至福ですが、お散歩の休憩がてらの1杯を愛ブヒに付き合ってもらうのも一興。
フレブルたちにはビールの代わりにうまうまを味わってもらい、夜風に吹かれながら一緒にクールダウンなんて素敵ではないですか。
もちろんアルコールじゃなく夜お茶でもOKだし、近所にそんなお店がなければ自宅のお庭やテラス、ベランダでも良いんです。
ベランダに小さな椅子とブヒ用のコットか何かを出してキャンドルと蚊取り線香をセットし、即興のプライベートビアガーデンを作るのも夏ならではの楽しみ。

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こういうちょっとしたアイデアでいつもの日常に変化をつけると、意外とヒトもブヒもストレス解消になるものです。
というのも、いくら快適な自宅で過ごしていても室内にこもりっぱなしだとやっぱり息が詰まるもの。
たまには開放的な屋外で夜風の匂いを思い切り吸い込んでみれば、夏の夜の新たな楽しみ方が見つかるかもしれません。
ところでフレブル連れでの乾杯のメリットですが、それがお店ならば無事に愛ブヒを連れ帰らなくてはという意識が働くから飲み過ぎを避けられるし、自宅の庭やベランダの場合は暑くなってもすぐにお部屋に避難できるところですよ。
一緒に夜遊び、が最高

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以前当サイトのアンケートで「フレブルオーナーは夜遊び大好き派が多い」という結果が出ていたのですが、やっぱり愛ブヒを迎えて以降は夜遊びしづらくなったと感じるオーナーさんも少なくないはず。
けれど今までのお楽しみを手放すのは少し勿体無いですよね。
ならば「一緒に」夜遊びすればいいじゃない。と遊び好きの筆者などは思うのです。

Tienuskin/shutterstock
これが冬場ともなると屋外イベントが圧倒的に減少するためブヒ連れで、というわけにはいかないけれど、夏場は夜開催のイベントも多いし、その多くが屋外だったりします。
日が落ちて少し気温が下がってきたら、カートに愛ブヒを乗せて夜遊びに繰り出す。
そりゃあね、クラブやライブハウスには同伴できないけれど、居並ぶ屋台の飲み歩きや食べ歩きはできるし、音楽(〇〇音頭だったりするけれど笑)に身を任せて踊る盆踊り大会だって楽しめる。
少し目先を変えてみれば、一緒に楽しめる夜遊びってかなりあるもの。

SasaStock/shutterstock
昼間は到底出歩けない暑さが続くこれからの季節ですが、一方でこれから本格的な盛り上がりを見せるのが夏の夜イベントです。
ちなみに夏の夜の主役である花火。
なかには花火の大きな音が苦手なフレブルもいるので、もし花火大会に連れて行くのなら日頃から雷の音などを怖がっていないかを確認してからにしてくださいね。
おわりに

Sarawut sriphakdee/shutterstock
ブヒと楽しめる夏の夜遊びにはお祭りに花火、縁日といった伝統的なものが多いけれど、お祭りの規模が大きくなるほど来場者も増加します。
人混みは熱気がこもるしカートを押すのもひと苦労なので、狙い目は地元の小さな夏祭り。
神社仏閣は境内ペットNGのところも多いので、事前にフレブルが参加できるかを下調べしておくと安心して楽しめますよ。
こちらの記事も合わせてチェックしてみてくださいね。
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