2024年9月2日3,036 View

【共感】フレブルにハマると、飼い主はこうなる。

フレンチブルドッグって他の犬種と比べてめちゃくちゃグッズが多いですよね。それだけ“絵になる犬”ってことなんだと、筆者はフレブルがあしらわれたグッズを見るたびにニヤニヤしてしまうのですが、私を含めブヒオーナーの多くはフレブルグッズに目がありません。見つけたらついお財布の紐が緩んじゃう、むしろ全開、なんて人も多いでしょう。今回はそのフレブルグッズ沼について考察してみました。

気づけば全身フレブル一色

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Ustyle/shutterstock

 

先日取引先にPCを持ち込んで仕事をする必要があったのですが、私がフレブル愛好家だと知らないはずの取引先の担当者さんがおもむろに言いました。

 

「めちゃくちゃフレンチブルドッグがお好きなんですね」と。

 

え、もしやエスパー? なんでわかったの! と驚いたのですが、その方は笑いながらこう言ったのです。

 

「いや、ほら、何もかもがフレブルなので」と。

 

そこで改めて自分の姿を振り返ってみれば、被っていたキャップ、着ていたTシャツ、手に握りしめていたハンカチ、そのどれもにフレブルのデザインがあしらわれていたのです。

 

おまけにPCにはこれでもかとフレブルモチーフのステッカーが貼ってあり、ほぼ全身フレブルまみれ。

 

もしこれで「いいえ、フレブルには全く関心がありません」などと言ったら、逆にびっくりされることでしょう。

 

そうなんです、我々フレブルラバーたちは時に、無意識のうちに全身をフレブルグッズで固めてしまう恐れがあるんですよね。

 

冷静にその日のコーディネートを振り返れば、もはや全身でフレブル愛を叫ぶヤバいおばさん。

 

フレブル好き同士なら微笑ましいかもしれないこんな姿も、はたから見たらそれなりにヤバさを感じるのかもしれません。

 

筆者は大阪在住なのですが、大阪といえば豹柄(というか豹の顔面がデカくプリントされた豹の顔柄...)のイメージですが、その豹がフレブルに差し替わっただけで、ジャンルとしては同じ感じに見えているのでは? とやや不安になりました。

 

一途にアニマル柄を愛するという世間のステレオタイプの大阪のおばさんにはならないでおこう、そう思っていたはずなのに、もしかしたらフレブル好き以外から見れば同じ星の住人かもしれないですね。とほほ。

 

フレブルグッズを買っちゃう理由

 

さて、そんなこんなで自分が無意識のうちにしていた全身ブヒまみれコーデに気づいた私。

 

まあ好きなんだからいいじゃないとは思うのですが、ふと「どうしてこれほどまでにブヒグッズを集めてしまうのだろう」と考えました。

 

フレブルはその見た目の個性からキャラクター化しやすく、どこかオシャレなイメージもあるのでモチーフにしやすいのは間違いありません。

 

が、その「オシャレ感」こそが大人をフレブルグッズ沼に引きずり込む鍵なんだと気づいたのです。

 

例えば他犬種もかなりグッズ化されてはいますが、見るとメルヘンだったりラブリーだったりギャグっぽかったりと、ちょっと子供っぽいテイストのデザインが多いんです。

 

それに比べ、フレブルの場合はぐんとファッション寄りというか、モダンで大人っぽいデザインやストリート系のデザインが多数あります。

 

当サイトのフレブルライフストアでもイケてるフレブルモチーフグッズを扱っていますが、コミカルなのもあるけれど全体的に大人っぽい印象なんですよね。

 

そしてそれこそが、意図せず全身フレブルコーデになってしまう原因でもあるのです。

 

Tシャツやキャップのワンポイントにフレブル。

 

それぞれがさりげないからこそ身につける側は無意識なのに、さりげなさゆえにいつの間にか全身フレブルアイテムになってしまう。

 

いやー怖い。

 

これがフレブルグッズ沼です。

 

とはいえ、推し活がこれほど盛んな現代ですもの。全身でフレブルを推すのもアリだな、とも思うのです。

 

グッズに沼るのもブヒオーナーっぽい

 

フレブル以上に個性的なのがブヒオーナーさん。

 

それはフレブルLIVEに参加してくださったオーナーさんたちを見れば一目瞭然です。

 

みんなが自分の「好き」をしっかり持っていて、思い思いのファッションでオシャレに決めた人ばかり。

 

その「好き」の真ん中にはもちろん愛ブヒがいるので、ファッションのテイストは違っていても皆さんどこかしらにフレブルグッズを身につけていることが多数。

 

フレブルオーナーさんは興味のアンテナが幅広く、服やインテリア、車にもこだわる人が多いですが、こだわるってことはそれだけ沼りやすいということでもあります。

 

そう考えると、フレブルが好きなオーナーさんが自分の「好き」の筆頭であるブヒがあしられたグッズにハマるのは当然のことかもしれないですね。

 

いろんな犬のイベントに行っても、ブヒオーナーさんは男女を問わずかなり高確率でフレブルモチーフのTシャツやパーカーを着ています。

 

これは他の犬種ではそんなに見ないので、それだけ推しへの愛が強いのでしょう。

フレンチブルドッグ,推し,グッズ

Manop-Boonpeng/shutterstock

 

そういえば以前、動物病院の先生が笑いながら教えてくれました。

 

「フレンチブルドッグの飼い主さんは、犬を連れてなくてもすぐに愛犬がフレブルだとわかります。なぜなら必ずどこかにフレブルのグッズを着けているので」と。

 

おわりに

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フレブルグッズ。既にたくさん持っているのに、次々と素敵なものが登場するので目が離せませんよね。

 

今年のフレブルLIVEでもブヒオーナーさんの心をくすぐるフレブルアイテムが多数登場することでしょう。

 

ぜひ、全身ブヒまみれコーデでイベントにお越しくださいね!

 

 

 

 

こちらの記事も合わせてチェックしてみてくださいね。

2頭めもフレブルを迎えることについて

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