2024年3月19日3,061 View

フレブルオーナーのお金事情。1番かけるのは〇〇費!

最近何にでも「コスパ」を求める人が増えましたよね。コスパとはコストパフォーマンスの略で費用対効果のことですが、つまり支払った費用に対し得られた効果を比較したもの。フレブルは何かとお金がかかる犬種だと言われているし、日々のご飯におやつ、各種グッズまでと愛ブヒにまつわる出費は結構多いのも事実。しかし予算には限りがあるので、その中でお金をかけるべきものを見直すのはすごく大事なんです。

健康に関わるものには惜しみなく

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Amornpant-Kookaki/shutterstock

 

湯水の如く湧き出る潤沢な資金があればいいけれど、大抵の人はある程度決まった予算の中でうまくやりくりする必要がありますよね。

 

それは愛ブヒに関わる出費も同じで、そのためにはお金をかけるものの優先順位を決める必要があります。

 

まず絶対に外せないのは医療費。

 

ペット保険料に各種ワクチンや健康診断などの予防医療に関わる費用、もし病気になった際の通院・治療費などです。

 

若く健康なうちは予防医療費くらいで済むけれど、ミドルシニア以降は医療費が高額になることもあるため、そのための予算は貯金なども含めてしっかり確保を。

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Hugo-Felix/shutterstock

 

次に、フードとおやつ。

 

これらは直接体内に取り入れるものなので、安さを理由に選ぶのは絶対にNG。

 

フードに関してはかかりつけの動物病院の先生によってドッグフード一択か手作り食推進派かにも分かれますが、原材料や原産国、保存料の有無などを比較し、添加物が少なく愛ブヒの体質に合ったものをちゃんと選ぶのがマスト。

 

食べるものが体を作るので、毎日の食事もいわば医療費の一部です。

 

どのフードが良い、悪い、というのは一概には言えませんが、中には合成着色料や発がん性や毒性のある保存料、酸化防止剤などが使われているものも。

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おやつに関しても同様で、愛ブヒの口に入るものは良質で安心して与えられるものを選んでくださいね。

 

食事は毎日のことだから、何を食べているか、は日々の健康にダイレクトに影響します。高額だから良いフードというわけではありませんが、良いものは原材料費などにコストがかかるためお高めの価格設定になるのは当たり前。

 

どこかで節約をしたいと思う場合でも、医療費と食費は対象外にしてくださいね。

 

シャンプーやケア用品も重視を

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食べ物ほど直接的に体内に取り込むわけではないけれど、肌に直に触れるシャンプーなども成分にこだわるべきもの。

 

犬の皮膚は人間よりも薄くデリケートなので、刺激の強いシャンプーは肌トラブルにつながるんです。

 

ペット用品ってピンキリなので選ぶのが難しいけれど、シャンプーやデンタルケア用品はフードと同じく成分を重視。

 

これらは動物病院での取り扱いも多いので獣医師に相談しながら選んでもいいし、もし皮膚トラブルがないならフレブルオーナーさんの口コミ評価が高いペットシャンプーも良いかもしれません。

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なお、肉球クリームなどは人間用に売られている白色ワセリン(成分が白色ワセリンのみのもの)でも代用でき、歯ブラシも人間の子供用サイズで代用可。

 

実はオムツも犬用よりも人間の赤ちゃん用の方がお手頃で、かつフレブルだと人間用の方がサイズ的にピッタリくるケースも多いのです。

 

こういった消耗品の中には犬用として作られているものよりも人間用の方が低価格なものが多く、品質も規格がしっかりしています。

 

これらのケア用品や消耗品に関しては、こだわるべきものは妥協せず、代用品で安価で賄えるものはそちらを利用するようにし、うまく使い分けるのがおすすめです。

 

犬具には妥協することなかれ

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お洋服を着こなすフレブルが多いけれど、裸んぼうのブヒでも出かける時に必ず身につけるのはハーネスやカラー、リードといった犬具。

 

これらは愛ブヒとオーナーを物理的に繋ぎ、愛ブヒの命を守るためのもの。

 

それゆえに一切の妥協は禁物で、体格に合い耐久性に富んだものを選び、磨耗による金具の緩みなどを考慮して毎年買い替えるのがおすすめです。

 

ハーネスやリードは文字通り愛ブヒの命綱。

 

可愛いけれど耐久性の弱いものは不向きです。

 

今時の犬具はデザインも多彩でおしゃれで実用的、かつタフなものがたくさんあるので、妥協することなく丈夫で安全性の高いものを選んでくださいね。

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Firn/shutterstock

 

一方でお洋服ですが、こちらはプチプラでも対応可能。

 

ブヒ服の中には人間の服以上に高価な服も多々あるけれど、西松屋などのプチプラ子供服から上手にフレブルに合うサイズを選んでいる人はかなりいます。

 

そもそも立派な毛並みを持つフレブルたちは季節によっては裸の方が快適に過ごせる場合も多いので、冷却効果など特殊な機能を持つものを除けば、装飾的な理由で着せる洋服はプチプラで問題ないでしょう。

 

おわりに

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何にお金をかけるべきかの答えですが、直接健康や命に関わるものが優先、それ以外は代用したり余裕のある時に買い足す、というのが正解。

 

なお、ペットカートなどは、愛ブヒが乗るものなので耐久性や操作性、安全性を重視してくださいね。

 

限りある予算の中でなるべく愛ブヒに良いものを与えたいというのはブヒオーナー共通の思い。

 

けれど何もかもというわけにはいきません。

 

まずは命と健康に関わることを一番に考え、それ以外の部分で賢くやりくりしていくのが得策です。

 

 

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フレブルとの暮らしに「不自由」を感じているひとへ

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