改めて思い返すと感無量…『フレンチブルドッグと出会えた奇跡』に感謝。これからも、君と一緒に。
フレンチブルドッグオーナーにとってお馴染みのフレブル専門紙といえば「BUHI」だけれど、この雑誌の表紙には毎号“人生でフレンチブルドッグに出会えた強運なあなたへ”という一文が記されています。筆者はこの言葉が大好きで、表紙を見るたびに相棒の顔とその言葉を見比べながら「本当にそうだよねえ」なんて頷いてしまうのですが、あなたは覚えていますか? 愛ブヒが初めて我が家にやってきたその日のことを。
幸せが詰まったまあるいかたまり。

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コロコロむちむちのまあるいやつ、あるいは、ふくふくとしたふてえやつ。
フレンチブルドッグのベビー時代は、その丸々とした愛らしさで私たちをメロメロにし、仰向けに寝転んだら最後、自力で起き上がるのにもひと苦労するほどの丸っこさ。
きっと、いや、間違いなくそのまあるい体に詰まっているのは幸せと愛で、お世辞にも長いとはいえない手足をヨチヨチと動かしながら必死に自己主張する姿は、もうたまらないものがあります。
そんな姿を眺めていたら、あちこちでやっちゃう粗相や数々のイタズラも許してしまえ、気付くとすっかりフレンチブルドッグという犬種に魅了されてしまっているのでしょう。

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ただ、もちろん時には「ちょっと待ってよう」と泣き言の一つや二つ言いたくなる時もありますよね。
それはパピー期に限らず大きくなってもさほど変わらず、それでもなおフレブルを愛する理由、それって一体なんなのだろう。
まず、第一にその見た目。
“人は見た目が9割”なんて言われることもあるけれど、フレブルをパートナーに選ぶ理由の多くがペチャっと潰れたお顔やまん丸なワガママボディに魅了されたからという人が多いはず。

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そして一緒に暮らしてみれば、甘えん坊な性格やドジなのか狙ってやっているのかわからないおとぼけさ、いきなり入る機敏スイッチなど、その内面にグッと来て、気づけば中身を含めてとことん溺愛してしまうもの。
なんだよ、結局全部ひっくるめて可愛いヤツなんじゃないかと、改めてフレブルの愛され力に感服するのです。
歳を重ねてなお、ふくらむ愛しさ。

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フレンチブルドッグを迎えてからの日々は、本当にあっという間。
家中の至るところにオシッコをしたりありとあらゆるリモコンに歯型をつけられアワアワしたパピー期が過ぎ去れば、次にやってくるのは青年期。
持ち前の運動能力を存分に発揮してキャンプやドッグランで泥んこになり、よく食べよく寝、よく遊ぶ。
まさに君たちは楽しむために生まれてきたんじゃないかしらと思えるほど、精力的に躍動する日々。

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そして、その後にミドルシニアと呼ばれる中年期に差し掛かれば、もしかしたら病気などを患うことが増えるかもしれません。
フレブルオーナーの中には、今病魔と闘う愛ブヒをサポート中という人もたくさんおられるでしょう。
病気の中には生活習慣で避けられるものもあるけれど、なんでウチの子がこんな病にかかるのだろうとつい考えてしまう不可抗力のものが多く、大事な相棒が命を燃やしながら闘う姿を見るのを辛く感じることもあるでしょう。

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でも、そうして過ごす日々は、いわば愛しさの詰まった風船。
この風船は決して割れることなく、一緒に紡いだ年月の分どんどん大きくふくらんで、乗り越えなければならない何かが起こるたびにいっそう愛しさとブヒとの絆の強度は増すのです。
いつかその風船が手から離れて空に舞い上がるその日まで、私たちのフレブル愛は止まることなく、また、愛ブヒからのオーナー愛も膨らみ続ける一方。
だからこそ、一緒に過ごせる時間は喜びも悲しみもひっくるめて、その一分一秒を大切にしたいですね。
サヨナラの日が来ても。

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いつかはやってくる別れの日。それがいつかはわからなくとも、悲しいけれどその日は必ず訪れます。
パツンパツンに愛が詰まったまあるいカラダを支え続けた命の灯が消えた時に、大きくふくらんだ風船が空に飛び立つその時に、自分の元に来て家族となったフレンチブルドッグは幸せだったと言えたなら。
私たちオーナーはそう言い切るために、今相棒と共に生きる日々を過ごさなければと改めて感じるのです。

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正直、動物と暮らしていると不自由を感じることもあるし、大変な時もしんどい時もゼロではないけれど、そういう気持ちも含めてそれが動物と暮らすということ。
サヨナラの先に悔いや苦しみが残らないよう、日々出会えた奇跡を意識して暮らしていければ最高ですよね。
もちろん、フレブルオーナーの大半がそうして相棒に絶え間なく愛を注ぎ込んでいるのは知っているけれど、富める時も貧しき時も、病める時も健やかなる時も、それこそ死がふたりを分かつまで、愛し慈しむ。
ああ、ペットと暮らすって結婚の誓いと同じなんだな。そう思うのです。
生涯を添い遂げる。言葉にするとなんだかむず痒いけれど、犬を飼うってそういうこと。だからどうか、目の前にいる相棒をとことん愛してあげてくださいね。

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『人生でフレンチブルドッグと出会えた強運な私たち』。
フレブルのカタチをした“運命”に選ばれたのは、もしかしたら人間の方なのかも知れません。
「きっとこの人ならボクやワタシを可愛がってくれる」そう感じたブヒたちが、今や日常の中に溶け込んだブヒとアナタの関係という小さな奇跡を起こしたのかも。
だからもし、フレブルとの暮らしに少し疲れたりイラッとしてしまった時には、この小さな奇跡について思い起こしてみて欲しいのです。
こちらの記事も合わせてチェックしてみてくださいね。
「今日はいるかな〜?」一度だけ可愛がってくれた、優しい店員さんの事が忘れられないフレブル。健気すぎて泣けてくる…【動画】
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年々パワーアップしている「フレブルLIVE」ですが、今年はオリジナルのクラフトビールを制作。
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【ドッグフードの闇を暴く】フレンチブルドッグに本当におすすめの食事とは?
私たちが「フレブルライフ」をスタートして8年。雑誌「BUHI」も含めると、約20年フレンチブルドッグに関する情報だけをお届けしてきました。
そしてフレンチブルドッグを知れば知るほど、犬種によってかかりやすい病気や性格、運動量が異なることを痛感しています。
犬によってカラダもライフスタイルも大きく違う! なのに…日本のドッグフードは「全犬種同じ」ものが売られているのです。
しかも日本はペット「後進国」。フードにおいては、闇深い点がたくさんあります。
今回はフレブルライフ読者の皆さまだけに、ドッグフードの闇や矛盾を伝えさせてください。
もちろん最後には解決策もお伝えしていますので、どうかご安心を!
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11/9(土)-10(日)の二日間にわたって開催された『French Bulldog LIVE 2024(フレブルLIVE)』。
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day1の司会はフレブルラバーのロッチさん。day2の音楽フェスには世代ど真ん中のPUFFYが出演するなど、例年以上に豪華なラインナップ。
北は北海道、南は鹿児島県から。全国のフレンチブルドッグが一堂に会した「フレブルLIVE2024」の模様を、詳しくお届けです!
最後には2025年の情報もありますので、要チェックでございます!
フレブルLIVE
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