フレブル健康

フレンチブルドッグの健康を守るための知識などを紹介しています。 愛ブヒの健康を守るのは飼い主であるあなただけです! (Picture_Krisha msk/shutterstock)

「健康」に関する記事一覧

  • 犬の健康診断を春におすすめする理由

    狂犬病のワクチン接種のお知らせが届いたり、フィラリア予防の時期に差し掛かるため、4月から5月は動物病院が非常に混み合う時期です。かくいう筆者もつい数日前に愛ブヒとかかりつけの獣医師の元を訪ね、フィラリア薬を処方するための血液検査をしてきました。その際、今の時期に気をつけるべきことやこの季節に多い症状などを伺うのですが、気温がメキメキ上昇するこの時分は、熱中症は言わずもがな、フレブルたちにとっては体調を崩しやすい時期だそう。そこで特に気をつけるべき点を獣医さんに伺ってきました。

    2025年05月04日
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  • フレブルが夏よりも春にダイエットすべき理由

    なんだか今年は暑くなるのが早いような気もしますが、年々夏が暑く、しかも長くなっているように思います。これは暑さに弱いフレブルにとって非常に残念なことですが、残念がっていたとてやっぱり今年も夏はやってくるのです。いや、もはやすぐそこまで迫っているといっても良いでしょう。なにせ最近は昼間の気温が夏日に差し掛かる地域もあるので、私たちにあまり時間は残されていない…って、「何の?」とお思いでしょうか。そう、愛ブヒのダイエットの時間です。フレブルはそもそも熱中症リスクが非常に高い犬種ですが、太っているとそのリスクはさらに上がるため、わがままボディを持つフレブルは今のうちにダイエットをしておくべし、なのですよ。

    2025年04月13日
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  • フレブルに関係する「春の5K」を知ってる?

    痒い、かゆい、痒―い! と連日のように花粉と黄砂を恨んでいる皆様、お察し申し上げます。せっかくの心地よい陽気なのに大気中を飛び交う花粉や黄砂のせいでお出かけもままならず、春風を感じるどころか自宅の窓という窓をピチッと閉め切る毎日にうんざりしておりますが、今の季節は花粉と黄砂に加え、乾燥、気温差、強風が多い時期。これらの頭文字をとって、なんと「春の5K」と呼ばれているそうです。全くもって歓迎できないこの5Kですが、実はこの5つは人間のみならず愛ブヒにとっても悪影響。呼吸器トラブルや皮膚トラブルに発展することもあるため、我々が対策するのと同じくらい気をつけないといけないんですよ。

    2025年04月06日
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  • フレブルオーナーが春に気をつけるべきポイント

    もう春が来たのかしら? と思うほどポカポカ陽気の日があれば、その翌日は一気に冬に逆戻り。今の季節は三寒四温なんていうけれど、今年はその差がめちゃくちゃ激しい気がします。急激な気温差がフレブルの体調を崩すことはすでにご存知だと思いますが、実は気温差の中でも特に気をつけてほしいのが、暖かな日から一転して訪れる「寒さ」。この寒さの影響で動物病院へ駆け込んでくる子、今の時期にはすごく多いんです。

    2025年03月29日
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  • 【動物病院へ行かずに薬が手に入る!】フィラリア対策の商品も扱う個人輸入代行サイト「うさパラ」が超便利

    もうすぐフィラリア予防の季節。忙しいオーナーさんは、動物病院へ行く時間を作るのもひと苦労。

    そこでみなさんにご紹介したいのが、ペットの健康維持を目的とした商品を取り扱う個人輸入代行サイト『うさパラ』。

    フィラリア予防薬だけでなく、皮膚の健康をサポートする製品や、コンディション管理を目的とした商品も取り扱っています。

     

    「それって安全なの?」「どうして病院に行かなくても手に入るの?」

    そんな疑問も解消しつつ、『うさパラ』の魅力をご紹介です!

     

    (PR Healthcare Trading Limited)

    2025年03月27日
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  • 【動物看護師見習いが一生懸命に語る】放置厳禁!涙やけは不健康まっしぐらのSOSサイン

    可愛いフレンチブルドッグの顔に赤茶色の涙やけの跡ができて、毎日拭いてもすぐに汚れてしまう——そんな悩みを抱えている飼い主さんも多いはず。

    涙やけはただの“見た目の問題”ではなく、体の内側からのSOSサインです。特にフレンチブルドッグは、その体質や顔の構造から、涙やけが起こりやすい犬種。放置しておくと、皮膚の炎症や感染症、さらには全身の健康に影響を与えることもあります。

    今回は、動物看護師見習いの健人さんに涙やけ解消法を体験談を踏まえて語ってもらいました。まずは、“内側から見直す”という視点を、今日から持ってみませんか?

    2025年03月26日
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  • お肌(皮膚)が弱かったフレブルが「7種のフード」を試して行き着いた「病院知らず」の実体験

    今日は「フレブルライフ歴15年」、3頭のフレンチブルドッグと暮らす経験をもつ、編集メンバーのお話し。

    3頭目に迎えた子は、生まれた時から小ぶりで、とりわけカラダが弱い子でした。

    動物病院へ通う回数も一番多く、とくにお肌がデリケート。

    そんな末っ子三男坊は「あること」をきっかけに、病院知らずのパワフルボーイになったのです。

    フレブルライフ歴15年でたどり着いた、簡単でシンプルな答えとはー!?

    2025年03月15日
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    ザ・フード
  • 【特集・チェンジ・ザ・フード】フードチェンジが、未来につながる理由が見えた気がした #1 エシレ

    愛ブヒのフードを変えるのは、なかなか勇気がいるものです。 いま食べているフードに特に問題がなければ、「わざわざ変える必要はないのでは?」と思うのが普通でしょう。 フードを変えることで体調を崩してしまうのではないかという不安もあります。

    けれども、フードチェンジはさらなる健康と未来を約束してくれる行為でもあるのです。いま与えているものよりも、すばらしいフードがある。今回は思い切ってフードを変更したら愛ブヒにどんなことが起こったかを、飼い主さんに語っていただきましょう。

     

    2025年03月04日
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  • 見逃さないで!フレブルが病院に行くべきタイミングは?

    筆者が2代目となるブヒを迎え数ヶ月が経ちましたが、いやはや子犬って次から次へとやらかしてくれるものです。フレブルはじめ犬たちは2歳頃になると体つきも完成し、一般的にはそこから6歳頃までは比較的トラブルが少なく動物病院のお世話になる機会は少ない時期。ですが2歳まではまだ成長途中ゆえに、病気や怪我のトラブルはつきものなんですよね。それに、2歳頃までに愛ブヒの体のウィークポイントを知っておくことでその後のケアや注意点をしっかり学べるため、若いうちの積極的な受診はかなり有効。愛ブヒの様子で気になることがあれば、まずは病院で動物のプロである獣医師に診てもらう。これ、すごく大事なんですよ。

    2025年02月28日
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  • 諦めかけた命。あれから2年、フードを変えたら15歳の今もお散歩大好きなフレンチブルドッグに!

    今日は15歳の愛ブヒと暮らす、編集メンバーの実体験。

    愛ブヒは二年前からすべてのフードが合わなくなり体重が激減。検査をしても異常はなく「年齢のせいですね…」と言われてしまいました。

    もう諦めるしかないのかな…そんなとき、我が家に届いたのが「THE fu-do(ザ・フード)」の試食品でした。

    そして「THE fu-do(ザ・フード)」を食べつづけて二年、愛ブヒは15歳になり、今も元気にお散歩をしています。

    今回は、二年前の絶望から今までを包み隠さず、時系列でお話しさせていただきます。

    2025年02月27日
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  • 今年もやってきた!フレブルのための花粉対策

    昨今の天気予報を見て震えています。え、何に震えているかって? それはズバリ、今年の花粉予報にですよ。なんでも今年は1月の気温が高かったこともあり、すでに花粉が飛び始めているそうで、しかもその量たるや昨年よりもかなり多いとの予測がされているのです。通りで筆者の鼻も常にズルズルなわけですわ…。さてさて、以前から犬にも花粉症があるとお伝えしていますが、フレブルたち犬も人間同様にある日突然花粉症を発症することがわかっています。つまり、去年までは大丈夫だったからと油断は禁物なんですよ!

    2025年02月23日
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  • 冬の皮膚トラブル、実はフレンチブルドッグ独特の「ベト乾肌」に原因が【特集シン・スキンケア】

    フレンチブルドッグの弱点といえば、みなさん皮膚のお悩みを思い浮かべるのではないでしょうか。アトピー、濃皮症、マラセチア皮膚炎など、確かにわがフレブルたちは本当に肌が弱い…。でも、たかが皮膚トラブルだと感じているのなら、それは大きな間違い。この時期、まずは愛ブヒの肌を触って、確かめるべきことがあります。フレブル独特の「ベト乾肌」、あなたも感じたことはありませんか? 

    今回は、動物看護師であるヤマグチさんのご登場です。彼女ももちろんフレンチブルドッグの飼い主。看護師と飼い主の面から、フレブル肌のことをたっぷりと語っていただきます。

    2025年02月12日
    1,536 View
  • 【ドッグフードの闇を暴く】フレンチブルドッグに本当におすすめの食事とは?

    私たちが「フレブルライフ」をスタートして8年。雑誌「BUHI」も含めると、約20年フレンチブルドッグに関する情報だけをお届けしてきました。

    そしてフレンチブルドッグを知れば知るほど、犬種によってかかりやすい病気や性格、運動量が異なることを痛感しています。

     

    犬によってカラダもライフスタイルも大きく違う! なのに…日本のドッグフードは「全犬種同じ」ものが売られているのです。

    しかも日本はペット「後進国」。フードにおいては、闇深い点がたくさんあります。

     

    今回はフレブルライフ読者の皆さまだけに、ドッグフードの闇や矛盾を伝えさせてください。

    もちろん最後には解決策もお伝えしていますので、どうかご安心を!

    2025年02月06日
    11,703 View
  • フレブルの皮膚トラブルの原因とは

    レベルの差はあれども、愛ブヒの皮膚トラブルに頭を悩ませるフレブルオーナーさんは多いですよね。筆者の仲の良い友人の愛犬であるフレブルも皮膚が弱く、たびたび病院に通っています。先日そんな友人との会話の中で、「うちの子は、お腹の調子が悪い日は格段に皮膚が荒れる」と聞きました。皮膚と腸、何か関係があるのだろうと調べてみると、やはり腸内環境が皮膚状態に大きく影響する模様。皮膚トラブルはつい外から目に見える「皮膚」に注目をしがちだけれど、「腸」、つまり体の内側からのケアが欠かせないのです。

    2025年02月02日
    2,920 View
  • フレブルオーナーがなによりも気をつけたいこと

    つい先日、お恥ずかしながら数日寝込んでいた筆者。原因は風邪。それもインフルエンザやコロナといった絶賛流行中の風邪ではなく、ただの風邪。こんなところでも流行に乗り遅れるのか私は、と自らにツッコミましたが、ボヤけた頭で思ったのです。フレブルのQOLを左右する大きな事柄は、オーナーの健康にあるのではないか、と。

    2025年01月30日
    14,137 View
  • 【このフード、ほんとうに合っているのかな…】 フードチェンジがもたらす、フレンチブルドッグの明るい未来

    フードチェンジって、やっぱり勇気がいりますよね。実際、いまのフードは食べてくれていても、ほんとうにこの子の合っているのかは、よくわからない…。種類も多いし、どう選んでいいのかは、まったく未知。でも、思い切ってみませんか。フレンチブルドッグのすこやかな一生で、 いちばん大切なものが、「食」なのです。 あなたが正しいフードチェンジに動けば、きっとよい未来が待っているはず。

    今回はフレブルオーナーでもあり、フレンチブルドッグ専門誌「BUHI」などで活躍しているテクニカルライターのユウタさんがフードチェンジについて、そしておすすめのフードについて語ってくれました。

    2025年01月17日
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  • フレブルが寒がりな理由はこれ

    寒い、寒い〜。と外出後は慌ててお家に飛び込む日々が続きますが、寒さに震え暖かい場所から動きたくないのはフレブルも同じ。って、え? 犬って雪が積もれば大興奮で庭を駆け回るものだと童謡でも歌われていませんでしたっけ。でもそれは、相棒であるフレブルを見るとあくまで歌の中だけのお話のようです。筆者にとって初めてのフレブルだった先代の愛ブヒも、今現在傍らで大いびきを発している2代目愛ブヒも、とにかく暖かな場所が好き。うちだけかしら? と調べてみたところ、フレブルだけでなく暖かな場所が大好きな犬たちは相当数いて、中には北国の犬のはずでは…と首をかしげるケースも。そこで犬も暖かい場所が好きという、この現象を追ってみました。

    2025年01月16日
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  • 【保存版】 フレブルの冬のお散歩のポイント

    活動的な子が多いフレンチブルドッグにとって、お散歩はご飯に並んで好きなことのひとつ。だと思っていたのですが、実は筆者の愛ブヒはまだお散歩が大好きというわけではなさそうなんです。かといって苦手というわけでもないのですが、生後7ヶ月ということもあり、きっとまだまだ外の環境におっかなびっくりしているのだと思います。フレブルにもいろんなタイプの子がいるけれど、お散歩は健康やストレス解消のためにも不可欠なこと。とはいえ北風吹き荒ぶ今の時期、お散歩中に気を付けるポイントも少なくありません。そこで冬場のお散歩を楽しみつつ、どこに気を付けるかをまとめてみました。

    2025年01月08日
    20,132 View
  • 【生きたまま腸に届く!】大正製薬の犬用栄養補助食品「わん ビオフェルミン®︎S」で、健やかな暮らしを。

    本日ご紹介するのは、大正製薬が開発した犬用栄養補助食品「わん ビオフェルミン®︎S」。腸は愛ブヒの健康維持に欠かせない重要なケアのひとつで、日々の食事だけでは補いきれないことも。

    「わん ビオフェルミン®︎S」は、いつもの食事にふりかけるだけでOK。しかもたったひとつのサプリで、大腸・小腸の両方にアプローチしてくれます。

    毎日忙しいママとパパにおすすめしたい理由をお届けです!

     

    (PR 大正製薬株式会社)

    2024年12月26日
    5,255 View
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  • フレブルの冬の体調不良を回避するコツ

    何かとせわしなしくも、イルミネーションなどで街が華やぐからウキウキ気分になる12月。クリスマスに忘年会、お正月など、イベント満載のホリデーシーズンに向けて体調を崩さないよう気をつけている人も多いかと思います。しかし、この時期人間以上に体調を崩しやすいのがフレブルたち犬。特に今年は暖かい日が続いたと思ったらいきなり気温が急降下するなど、気温差の影響もかなり大きめ。筆者がお世話になっている動物病院も連日忙しそうで、先生は「この時期に体調を崩す子、本当に多いです」とお話ししてくれました。

    2024年12月12日
    3,488 View