フレブルの横田愛子について
「横田愛子」に関する記事一覧
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5歳以降のフレブルの心と体を整える方法[特集:ミドルシニアLIFE]
永遠のパピー。フレンチブルドッグにはそんな言葉が似合いますよね。けれど、5歳頃にミドルシニア期に差し掛かり、そこからは年を重ねるごとにピークを迎えていた体力や筋力は徐々に下降しはじめます。つまり、愛ブヒの体は着々とシニア期へと向かって進み始めるということ。ただ、「うちの子はある日を境に急激に老化した」と感じるオーナーさんが多いように、フレブルはゆっくりと老化していくというよりも、突然老いがやってきたというタイプの子が多いのも事実。それゆえにオーナーさんにとっては愛ブヒの「老い」が受け入れにくく、準備や心づもりができていない状態でシニア期へ突入することが多々あるのです。だからこそミドルシニア年齢からシニア期への差し掛かりを意識し、暮らしやケア、ルーティーンなどを見直すことで、心身ともに健康的な状態でシニア期へと移行できるのではないでしょうか。
2025年07月03日343 View -
【7月の知恵袋】台風に備える、フレブルとの暮らし方。
“今月、愛ブヒに何をすべきか・何に気をつけるのか”がわかるトピックスを毎月ピックアップし、毎月読むことで1年後にはその月に応じた「フレブルとの暮らしに必須の知識」が自然と身に付く知恵袋。そんなイメージでスタートしたのがこの企画です。
新たにフレンチブルドッグと暮らし始めた新米ブヒオーナーさんはもちろん、フレブルと長く暮らしているフレブルマスターの人にも再確認のつもりで読んでほしい、そんな「今、役立つ知識」をぎゅっと詰め込んでお届けします。
2025年07月03日446 View -
マダニに噛まれたフレブルの致死率はどれくらい?
最近ニュースで「SFTS」という言葉を耳にした記憶はありませんか? 2025年6月中旬には三重県でSFTSに感染した猫の治療にあたった獣医師が亡くなり、下旬には関東では初めて茨城県でペットの猫への感染が確認された感染症がSFTSで、これはマダニが媒介する「重症熱性血小板減少症候群」という病気のこと。ニュースになっているのは猫ですが、もちろん犬にも感染し、そして犬や猫から人にも感染する病気です。SFTSに感染すると致死率が60%前後にもなる猫と比べると犬の致死率は低いものの、それでも40%の確率とかなり高いことに変わりはありません。ニュースで取り上げられているのが猫中心だからつい猫の病気だと思いがちですが、私たちドッグオーナーもこの病気についてしっかり知って、対策しておくべきなのです。
2025年07月01日1,027 View -
【取材】病気知らずの17歳4ヶ月!今も成長するスーパーレジェンド#79さくら
10才を超えても元気なブヒを、憧れと敬意を込めて“レジェンドブヒ”と呼んでいるFrench Bulldog life。その元気の秘訣をオーナーさんに伺うのが、特集『レジェンドブヒの肖像』です。今回取材させてもらったブリンドルのさくらは、棚橋さんご夫妻のもとで日々幸せに暮らす17歳の女の子。今までこれといった病気もせず、現在もおもちゃで遊ぶのが大好き。「体は年齢を重ねてきたけれど、心はまだまだ成長し続けている」という健康長寿の秘密に迫ります。
2025年06月20日3,784 View -
犬に「一緒に遊べる友だち」は必要なの?
突然ですが、犬に友達って必要だと思いますか? 今回の「友達」とは、私たちオーナーにとっての犬友達ではなく、愛ブヒが一緒に散歩をしたりじゃれたりできる犬のお友達のこと。ちなみに筆者の愛ブヒにはご近所に数頭そういった存在がおり、散歩などで偶然出会うと今までつまらなさそうに歩いていたのが一変。俄然張り切りだしてノリノリで歩き始めます。けれど社交的な子ばかりではなく、引っ込み思案なタイプの子もいるし、犬同士にも相性というものがあるので、無理にお友達を作る必要もないと思うのです。でももし、自然に仲良く遊べる友達ができたら、それはとても素敵なこと。実は犬にとってのお友達って、多くのメリットがあるんですよ。
2025年06月17日3,569 View -
2代目フレブルを迎えて感じたこと
一度その犬種に魅せられたら、もう他の犬種に目移りなんてできないほどに夢中になることってありますよね。我らがフレンチブルドッグはまさに魅了度が高い犬種だと(勝手に)認識しており、筆者は完全にフレブルに「沼る」状態です。周囲でも何代にも渡りフレブルを家族に迎えている人がいますが、筆者もそのひとり。ちなみに先代ブヒの面影を求め、現在の相棒は先代の血縁関係にある子を迎えています。そうすると血縁だからやっぱり似ているの? と聞かれることが多いのですが、見た目はもちろん、まさか? な部分が似ていることも多々あり、今回はそんな類似点の中でも不思議な部分を取り上げたいと思います。
2025年05月13日3,421 View -
フレブルとの暮らしをもっと楽しむコツとは
フレブルと暮らしていると、色々と疑問やお悩みは尽きないもの。それは性格だったり体格だったり癖だったりと、本当に多岐に渡りますよね。筆者も常々心配に思っていたことがあり、それは愛ブヒの体格についてでした。15kgというビッグボーイだった先代ブヒと血縁にある現在の愛ブヒは、1歳で10kgと少し。体重の増加は6ヶ月頃を境に増減がほぼなくなり、もっと大きくなるんだろうと思っていたのになんだか痩せっぽっちな気がして。先代時代からお世話になっている獣医さんにそれを話すと、「この子はこの体格がベストなんです。骨格は個体差が出やすい部分なので心配はいりません。それに、血縁や兄弟といえどもそれぞれの個性や癖があるので、その子に合った体調管理やしつけをすることが大事ですよ」とのこと。その言葉にハッと気づきました。みんな唯一無二の存在だと頭ではわかっていたけど、どこかで比べていたことを。
2025年05月08日3,451 View -
犬の健康診断を春におすすめする理由
狂犬病のワクチン接種のお知らせが届いたり、フィラリア予防の時期に差し掛かるため、4月から5月は動物病院が非常に混み合う時期です。かくいう筆者もつい数日前に愛ブヒとかかりつけの獣医師の元を訪ね、フィラリア薬を処方するための血液検査をしてきました。その際、今の時期に気をつけるべきことやこの季節に多い症状などを伺うのですが、気温がメキメキ上昇するこの時分は、熱中症は言わずもがな、フレブルたちにとっては体調を崩しやすい時期だそう。そこで特に気をつけるべき点を獣医さんに伺ってきました。
2025年05月04日3,336 View -
シニア犬との旅行で大事にしたいこと[特集:ミドルシニアLIFE]
全国から多数のフレブルが集合するフレブルLIVEの日程も発表され、今年は我が家も愛ブヒと参加しようかな? なんて迷っている方も多いかと思います。特に、今まであまり遠出をしてこなかったシニアブヒのオーナーさんだと、「もうシニアだし旅行やイベントは難しいかな」と敬遠してしまうかも。けれど毎年フレブルLIVEには数多くのシニアブヒが遊びに来てくれ、レジェンド年齢で参加してくれるブヒも年々増えています。そこで今回、ミドルシニアよりも少し年齢層の高いシニア期のフレブル向けに、無理なく楽しく旅行をするコツをお届けしますね。
2025年04月28日3,445 View -
フレブルと楽しく暮らすためにすごく大事なこと
すっごく愛おしいし、なんなら目の中に入れても痛くないほど溺愛しているし、時には自分が産んだんじゃないかと錯覚すら覚えるほどに大切な存在の愛ブヒ。けれど彼らは意思を持つ生き物だからこちらの思い通りにいかないことも多々あるし、怪我や病気になったり、年齢を重ねていくなかで介護が必要にもなってきます。「これも愛犬との生活の一部」とは思うけれど、愛ブヒの不調と向き合うことや介護をすることは、時に私たちの心を削り体力をも奪うでしょう。そんな時にはふとマイナスな思考に囚われがちですが、視点や考え方を変え、前向きに捉えることでフレブルとの暮らし、つまりフレブルライフはもっとハッピーになるんです。
2025年04月20日11,289 View -
【撒き餌で犬が亡くなる事件が発生】何気ないお散歩もご注意を。
先日とてもショックなニュースを目にしました。それは3月下旬、鳥取県雲南市で4頭の飼い犬と1頭の野犬が河川敷を散歩した後に突然原因不明の死を遂げたというもの。河川敷を散歩した犬種も飼い主もさまざまな犬たちが、散歩後に体調を崩して次々と命を落としたそうで、犬たちを追悼するとともに、愛犬を失ったオーナーさんたちの気持ちを思うと本当に居た堪れません。そしてこういった事件が起きると、悲しいかな模倣犯が現れることも少なくない現実。ドッグオーナーにとって散歩は日常の行動だから、私たちフレブルオーナーにとっても他人事ではないのです。
2025年04月16日3,843 View -
フレブルが夏よりも春にダイエットすべき理由
なんだか今年は暑くなるのが早いような気もしますが、年々夏が暑く、しかも長くなっているように思います。これは暑さに弱いフレブルにとって非常に残念なことですが、残念がっていたとてやっぱり今年も夏はやってくるのです。いや、もはやすぐそこまで迫っているといっても良いでしょう。なにせ最近は昼間の気温が夏日に差し掛かる地域もあるので、私たちにあまり時間は残されていない…って、「何の?」とお思いでしょうか。そう、愛ブヒのダイエットの時間です。フレブルはそもそも熱中症リスクが非常に高い犬種ですが、太っているとそのリスクはさらに上がるため、わがままボディを持つフレブルは今のうちにダイエットをしておくべし、なのですよ。
2025年04月13日6,624 View -
フレブルに関係する「春の5K」を知ってる?
痒い、かゆい、痒―い! と連日のように花粉と黄砂を恨んでいる皆様、お察し申し上げます。せっかくの心地よい陽気なのに大気中を飛び交う花粉や黄砂のせいでお出かけもままならず、春風を感じるどころか自宅の窓という窓をピチッと閉め切る毎日にうんざりしておりますが、今の季節は花粉と黄砂に加え、乾燥、気温差、強風が多い時期。これらの頭文字をとって、なんと「春の5K」と呼ばれているそうです。全くもって歓迎できないこの5Kですが、実はこの5つは人間のみならず愛ブヒにとっても悪影響。呼吸器トラブルや皮膚トラブルに発展することもあるため、我々が対策するのと同じくらい気をつけないといけないんですよ。
2025年04月06日3,384 View -
【今から準備を!】参加者ライターがお届けする「フレブルLIVE」の準備あれこれ
ついに2025年のフレブルLIVEの開催日程が発表されましたね! いやはや、今年もお楽しみ盛りだくさんの怒涛の2DAYSが待っているのかと、筆者も今からワクワクが止まりません。参加を予定してくださっている方もきっと同じようにドキドキワクワクしてくれているかと思うと、まだ見ぬフレブルオーナーさんたちに勝手に同志気分を抱き、開催までにまだ何ヶ月もあるというのに気持ちはもう山中湖にいます。が、「まだ先のことだもんね」なんて思っていてはいけませんよ! フレブルLIVEに行くぜと決めたなら、今からすべき準備はたくさんあるのです。
毎年「参加者」としてフレブルLIVEへ行くライターが、「参加者目線」でお届けします!
2025年04月04日3,788 View -
本当に正しいフレブルの獣医師選び[特集:ミドルシニアLIFE]
フレブルもミドルシニア年齢を過ぎると動物病院に通う回数が徐々に増加します。年齢とともに病気のリスクが上がるのでこれは当然のことかもしれませんが、意外と難しいのが獣医さんへの症状説明とそもそもの動物病院選び。2025年3月23日に東京商工リサーチが発表したデータによれば動物病院の倒産が増加しており、2005年度以降最多となっているのだとか。それには近年のペットブームによる動物病院の乱立も一因で、不思議なのが動物病院の開業届出数は増えているのに獣医師数は年々減少しているという点。これはつまり、動物病院の数に対して正しく診察を行える獣医さんが減っていることになるんです。
2025年04月02日2,845 View -
フレブルオーナーが春に気をつけるべきポイント
もう春が来たのかしら? と思うほどポカポカ陽気の日があれば、その翌日は一気に冬に逆戻り。今の季節は三寒四温なんていうけれど、今年はその差がめちゃくちゃ激しい気がします。急激な気温差がフレブルの体調を崩すことはすでにご存知だと思いますが、実は気温差の中でも特に気をつけてほしいのが、暖かな日から一転して訪れる「寒さ」。この寒さの影響で動物病院へ駆け込んでくる子、今の時期にはすごく多いんです。
2025年03月29日3,191 View -
【あるある】実際に暮らすと感じるフレブルの謎
ねえ、なんでなのよ? と思わず愛ブヒの行動にため息が漏れてしまうこと、結構頻繁に、というより毎日何かしらありませんか? はい、私はあります。もちろん彼らは(きっと)悪気なんて一切なくやっていることなんだけど、こちらからしたら「なぜ今日」「なぜ今」「なぜこの中から..」と、その狙ったかのようなタイミングにとほほな気分になることが多々あるんです。今回は筆者が毎日のように遭遇している愛ブヒの行動に対する、そんな「なんで?」を集めてみました。
2025年03月25日29,604 View -
【取材】16歳4ヶ月のレジェンド。病気と向き合いながら愛のある日々を。#78くるみ
10才を超えても元気なブヒを、憧れと敬意を込めて“レジェンドブヒ”と呼んでいるFrench Bulldog life。その元気の秘訣をオーナーさんに伺うのが、特集『レジェンドブヒの肖像』です。今回登場してくれるのは16歳と4ヶ月を迎えた女の子、くるみ。2023年に心臓に癌が見つかるも治療が奏功し、大好きな人たちに見守られながら穏やかに毎日を生きています。病と対峙する日々には時に嵐も訪れるけれど、その都度乗り越えて今日がある。その乗り越える力となっているのは、紛れもなくくるみをサポートする愛が持つパワーなんです。
2025年03月16日4,622 View -
【重要】フレブルオーナーに必須なペットマナーまとめ
愛ブヒと散歩していると、知らない人からよく声をかけられます。「いつも元気に歩いているわね」なんて言葉を聞くと、筆者が気づいていないだけで我が子とそのオーナーの存在って意外に見られているんだな、うっかり変なことできないなと、改めて気が引き締まるもの。というのも、実は昨今筆者の暮らす街でドッグオーナーのマナー違反が目につくようになり、ご近所犬友界隈でも噂になっていたから。オーナーのマナー違反は愛犬、さらにはペットオーナー全員に影響することだから、今一度改めてペットマナーが愛犬が人間と社会で共存するためにいかに大事かを振り返ろうと思うのです。
2025年03月14日3,546 View -
フレブルは子犬に優しい。その理由は?
これぞフレブルパピーだぜと言わんばかりのヤンチャなパピー期を過ぎ、生後10ヶ月をもうすぐ迎える筆者の愛ブヒ。とはいえ1歳未満なのでまだまだパピーの面影や仕草を色濃く残してはいるのですが、そんな愛ブヒが「お兄ちゃん」ぶる姿を目にして驚きました。それは、友人が迎えた4ヶ月の他犬種パピーとの対面時のこと。友人の愛犬はイングリッシュコッカースパニエルで、成犬になれば体のサイズはフレブルと同じくらいか一回り大きいぐらいにはなりますが、対面時はまだ両手の掌に乗るサイズ。勢い余って怪我などさせはしないかとハラハラしながらの対面だったのです。
2025年03月03日14,486 View