フレブルの横田愛子について
「横田愛子」に関する記事一覧
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犬のナイトイベント参加時の注意点
今や各地で大小さまざまなペット向けイベントが開催されているけれど、以前は気温が上がる夏の時期に開かれるペットイベントはかなり少なかったはず。しかし最近は暑さを凌げる「夜」の時間帯にフォーカスし、夕方から夜に開催される、いわゆる「ナイトイベント」が増えてきました。筆者もこの夏2回ほどドッグマルシェ形式のナイトイベントへ行ったのですが、そこで体感した注意点というものがいくつかあります。夜だから気温の面では安心と思いきや意外な危険性もあるため、ナイトイベントに参加する人はぜひご一読を。
2025年08月27日1,156 View -
フレブルの夏バテを解消する方法[特集:ミドルシニアLIFE]
今年の暑さは秋まで長引くなんて非常に残念な予報がされておりますが、夏も終盤に差し掛かり始めた頃に感じるのが「夏の疲れ」。暑さというのはそれだけで体力を奪っていくため、猛暑日続きの今年は特に体に疲れが蓄積されている可能性が高いんです。それは私たち人間のみならず、フレブルだって同じこと。犬にも夏バテがあり、特に体力がピークを越えて下降線を辿り始めるミドルシニアのブヒたちは注意が必要なんです。それでなくとも季節の変わり目は体調を崩すフレブルたちが増えるため、夏バテを引きずったままだとそのリスクはさらにアップ。それを予防するためにも、夏バテを解消して元気に季節の変わり目を乗り越えるポイントをお伝えします。
2025年08月23日1,893 View -
フレブルとの暮らしに疲れてしまったら
今年もお盆が過ぎ、かつての相棒たちを見送った人は様々な気持ちで虹の橋の向こうで暮らす面々に思いを馳せたことだと思います。夏の数日間の間はひょっこり帰ってきてるような、ずっとそこにいるような、そんなちょっぴり不思議な感覚を味わったかもしれません。こうして彼らを想うとき、あの時ああしていればよかったという思いが胸に去来することはないですか? 些細なことだけれど、お散歩や遊びの催促、甘えてきた時につい他の何かに夢中で、「後で」「今度」「待って」と後回しにした日常のあれこれ。もっと一緒に時間を過ごせばよかったと悔やんでいるオーナーさんもいるかもしれませんね。お空組がいない人にとっても、日々の中で「あの時にすぐ遊んであげたらよかった」と愛ブヒに対する塩対応を反省することはよくあること。けれど、彼らフレブルの一生は私たちよりもずっと短いんです。
2025年08月21日2,568 View -
【重要】真夏に増えるフレブルの皮膚トラブル対策
連日の猛暑から一転し、想定を遥かに超えた大雨により被害を受けた地域もある今年の夏(被害にあった地域の方には心よりお見舞いを申し上げます)。梅雨が短かったせいか、今シーズンは湿度が原因で起きるフレブルの皮膚トラブルが少なかったなんて声を聞きましたが、まさか夏本番に梅雨さながらの天気がやってくるとは…と辟易しています。そして湿度が上がると、目に見えて増えるのがフレブルの皮膚トラブル。筆者の愛ブヒも雨が降ったり止んだりが続く時には、なんだか肌が荒れ気味になるため、あらためて湿度と皮膚トラブルの関係を調べてみました。
2025年08月20日2,426 View -
その子によってちがうの?フレブルの個性の話
ひと口にフレンチブルドッグと言ってもみんなそれぞれ違うもの。これは何度も記事にしてきたし、筆者自身も肝に銘じておりました。が、やはり何代か続けてフレブルと暮らす中で、どこかで「先代と同じものなら安心だろう」という考えがあったのだと大反省する出来事があったのです。
2025年08月10日2,974 View -
【8月の知恵袋】特に真夏は要注意!フレブルの睡眠時無呼吸って?
“今月、愛ブヒに何をすべきか・何に気をつけるのか”がわかるトピックスを毎月ピックアップし、毎月読むことで1年後にはその月に応じた「フレブルとの暮らしに必須の知識」が自然と身に付く知恵袋。そんなイメージでスタートしたのがこの企画です。新たにフレンチブルドッグと暮らし始めた新米ブヒオーナーさんはもちろん、フレブルと長く暮らしているフレブルマスターの人にも再確認のつもりで読んでほしい、そんな「今、役立つ知識」をぎゅっと詰め込んでお届けします。
2025年08月09日546 View -
【要注意】自宅内での犬の熱中症が増加中
もはや耳にタコ状態だとは思うのですが、本当に今年の夏の暑さは異常ですよね。朝テレビをつけると必ず「命に関わる暑さなので熱中症に警戒を」とアナウンスされていますが、今年、特に増えているのが「自宅内で起きる」ペットの熱中症なんです。エアコンが効いた室内なら熱中症の心配はないと安心しているけれど、実際は室内で熱中症になり命を落とすケースは少なくありません。特にお留守番中や人の目が行き届かない時間帯は要注意で、エアコンでの空調管理はもちろんですが、日差し対策や水分補給の工夫など、たとえ室内であっても熱中症対策は絶対に必須なんです。
2025年08月06日2,892 View -
フレブルの性格は5歳で変わるって本当? [特集:ミドルシニアLIFE]
ミドルシニアと呼ばれる年齢を境に、「あれ、うちの子どうしちゃったのかしら」と思うような行動をしたり、性格に変化が現れることは多々あります。かつてはエネルギッシュで俗に言うフレブルスイッチが入るやいなや走り回っていた愛ブヒが、なんだか物静かに感じたり、今まで喜んでいたドッグランに興味を失ったり。こういった心の変化を目の当たりにすると、どこか調子が悪いのかなと私たちオーナーは不安になってしまうけれど、大丈夫。これはフレブルたちの心が成長し、成熟しつつあることで起きる当たり前の変化なんですよ。
2025年07月26日2,804 View -
【最新版】2025年夏の猛暑、フレンチブルドッグはこう過ごす!
湿度も気温もとんでもない今年の夏。毎年夏は暑いけれど、この夏は今までに増して不快な暑さが続いているように感じませんか? それでなくとも暑さに弱いフレブルたちだから、日中の散歩やお出かけは諦めて夜の活動にシフトするオーナーさんも多いはず。日差しがないだけでも体感的に快適な夜は、昼間と比べるとブヒたちも幾分過ごしやすそうです。夏の間は夜のお散歩や一緒に過ごす時間を充実させることで、お家で過ごす時間が長くてもストレスを溜めずに楽しめますよ。
2025年07月20日2,968 View -
真面目な飼い主ほど危険!犬の熱中症は数秒で起こる
フレンチブルドッグオーナーさんたちがこの時期最も警戒しているのは、間違いなく熱中症のはず。記録的な速さで梅雨が過ぎ去った今年、早くも動物病院には熱中症の疑いで搬送される犬たちがかなりいます。しかも、ペットの熱中症が鼻ぺちゃ族以外にも広く認知されるようになった今、どの子もそれなりに対策はしていたそう。それでもなってしまううえ、場合によっては意識が戻らない子も…。そして愛犬が熱中症に陥るのは一瞬のことで、今まで元気よく歩いていたかと思った次の瞬間には倒れてしまう。そういうことが多々起こるのです。そのために何をすべきか、もし散歩中に倒れたらどうすべきかをまとめました。
2025年07月06日3,511 View -
5歳以降のフレブルの心と体を整える方法[特集:ミドルシニアLIFE]
永遠のパピー。フレンチブルドッグにはそんな言葉が似合いますよね。けれど、5歳頃にミドルシニア期に差し掛かり、そこからは年を重ねるごとにピークを迎えていた体力や筋力は徐々に下降しはじめます。つまり、愛ブヒの体は着々とシニア期へと向かって進み始めるということ。ただ、「うちの子はある日を境に急激に老化した」と感じるオーナーさんが多いように、フレブルはゆっくりと老化していくというよりも、突然老いがやってきたというタイプの子が多いのも事実。それゆえにオーナーさんにとっては愛ブヒの「老い」が受け入れにくく、準備や心づもりができていない状態でシニア期へ突入することが多々あるのです。だからこそミドルシニア年齢からシニア期への差し掛かりを意識し、暮らしやケア、ルーティーンなどを見直すことで、心身ともに健康的な状態でシニア期へと移行できるのではないでしょうか。
2025年07月03日3,226 View -
【7月の知恵袋】台風に備える、フレブルとの暮らし方。
“今月、愛ブヒに何をすべきか・何に気をつけるのか”がわかるトピックスを毎月ピックアップし、毎月読むことで1年後にはその月に応じた「フレブルとの暮らしに必須の知識」が自然と身に付く知恵袋。そんなイメージでスタートしたのがこの企画です。
新たにフレンチブルドッグと暮らし始めた新米ブヒオーナーさんはもちろん、フレブルと長く暮らしているフレブルマスターの人にも再確認のつもりで読んでほしい、そんな「今、役立つ知識」をぎゅっと詰め込んでお届けします。
2025年07月03日2,806 View -
マダニに噛まれたフレブルの致死率はどれくらい?
最近ニュースで「SFTS」という言葉を耳にした記憶はありませんか? 2025年6月中旬には三重県でSFTSに感染した猫の治療にあたった獣医師が亡くなり、下旬には関東では初めて茨城県でペットの猫への感染が確認された感染症がSFTSで、これはマダニが媒介する「重症熱性血小板減少症候群」という病気のこと。ニュースになっているのは猫ですが、もちろん犬にも感染し、そして犬や猫から人にも感染する病気です。SFTSに感染すると致死率が60%前後にもなる猫と比べると犬の致死率は低いものの、それでも40%の確率とかなり高いことに変わりはありません。ニュースで取り上げられているのが猫中心だからつい猫の病気だと思いがちですが、私たちドッグオーナーもこの病気についてしっかり知って、対策しておくべきなのです。
2025年07月01日3,314 View -
【取材】病気知らずの17歳4ヶ月!今も成長するスーパーレジェンド#79さくら
10才を超えても元気なブヒを、憧れと敬意を込めて“レジェンドブヒ”と呼んでいるFrench Bulldog life。その元気の秘訣をオーナーさんに伺うのが、特集『レジェンドブヒの肖像』です。今回取材させてもらったブリンドルのさくらは、棚橋さんご夫妻のもとで日々幸せに暮らす17歳の女の子。今までこれといった病気もせず、現在もおもちゃで遊ぶのが大好き。「体は年齢を重ねてきたけれど、心はまだまだ成長し続けている」という健康長寿の秘密に迫ります。
2025年06月20日4,593 View -
犬に「一緒に遊べる友だち」は必要なの?
突然ですが、犬に友達って必要だと思いますか? 今回の「友達」とは、私たちオーナーにとっての犬友達ではなく、愛ブヒが一緒に散歩をしたりじゃれたりできる犬のお友達のこと。ちなみに筆者の愛ブヒにはご近所に数頭そういった存在がおり、散歩などで偶然出会うと今までつまらなさそうに歩いていたのが一変。俄然張り切りだしてノリノリで歩き始めます。けれど社交的な子ばかりではなく、引っ込み思案なタイプの子もいるし、犬同士にも相性というものがあるので、無理にお友達を作る必要もないと思うのです。でももし、自然に仲良く遊べる友達ができたら、それはとても素敵なこと。実は犬にとってのお友達って、多くのメリットがあるんですよ。
2025年06月17日3,894 View -
2代目フレブルを迎えて感じたこと
一度その犬種に魅せられたら、もう他の犬種に目移りなんてできないほどに夢中になることってありますよね。我らがフレンチブルドッグはまさに魅了度が高い犬種だと(勝手に)認識しており、筆者は完全にフレブルに「沼る」状態です。周囲でも何代にも渡りフレブルを家族に迎えている人がいますが、筆者もそのひとり。ちなみに先代ブヒの面影を求め、現在の相棒は先代の血縁関係にある子を迎えています。そうすると血縁だからやっぱり似ているの? と聞かれることが多いのですが、見た目はもちろん、まさか? な部分が似ていることも多々あり、今回はそんな類似点の中でも不思議な部分を取り上げたいと思います。
2025年05月13日3,558 View -
フレブルとの暮らしをもっと楽しむコツとは
フレブルと暮らしていると、色々と疑問やお悩みは尽きないもの。それは性格だったり体格だったり癖だったりと、本当に多岐に渡りますよね。筆者も常々心配に思っていたことがあり、それは愛ブヒの体格についてでした。15kgというビッグボーイだった先代ブヒと血縁にある現在の愛ブヒは、1歳で10kgと少し。体重の増加は6ヶ月頃を境に増減がほぼなくなり、もっと大きくなるんだろうと思っていたのになんだか痩せっぽっちな気がして。先代時代からお世話になっている獣医さんにそれを話すと、「この子はこの体格がベストなんです。骨格は個体差が出やすい部分なので心配はいりません。それに、血縁や兄弟といえどもそれぞれの個性や癖があるので、その子に合った体調管理やしつけをすることが大事ですよ」とのこと。その言葉にハッと気づきました。みんな唯一無二の存在だと頭ではわかっていたけど、どこかで比べていたことを。
2025年05月08日3,583 View -
犬の健康診断を春におすすめする理由
狂犬病のワクチン接種のお知らせが届いたり、フィラリア予防の時期に差し掛かるため、4月から5月は動物病院が非常に混み合う時期です。かくいう筆者もつい数日前に愛ブヒとかかりつけの獣医師の元を訪ね、フィラリア薬を処方するための血液検査をしてきました。その際、今の時期に気をつけるべきことやこの季節に多い症状などを伺うのですが、気温がメキメキ上昇するこの時分は、熱中症は言わずもがな、フレブルたちにとっては体調を崩しやすい時期だそう。そこで特に気をつけるべき点を獣医さんに伺ってきました。
2025年05月04日3,459 View -
シニア犬との旅行で大事にしたいこと[特集:ミドルシニアLIFE]
全国から多数のフレブルが集合するフレブルLIVEの日程も発表され、今年は我が家も愛ブヒと参加しようかな? なんて迷っている方も多いかと思います。特に、今まであまり遠出をしてこなかったシニアブヒのオーナーさんだと、「もうシニアだし旅行やイベントは難しいかな」と敬遠してしまうかも。けれど毎年フレブルLIVEには数多くのシニアブヒが遊びに来てくれ、レジェンド年齢で参加してくれるブヒも年々増えています。そこで今回、ミドルシニアよりも少し年齢層の高いシニア期のフレブル向けに、無理なく楽しく旅行をするコツをお届けしますね。
2025年04月28日3,594 View -
フレブルと楽しく暮らすためにすごく大事なこと
すっごく愛おしいし、なんなら目の中に入れても痛くないほど溺愛しているし、時には自分が産んだんじゃないかと錯覚すら覚えるほどに大切な存在の愛ブヒ。けれど彼らは意思を持つ生き物だからこちらの思い通りにいかないことも多々あるし、怪我や病気になったり、年齢を重ねていくなかで介護が必要にもなってきます。「これも愛犬との生活の一部」とは思うけれど、愛ブヒの不調と向き合うことや介護をすることは、時に私たちの心を削り体力をも奪うでしょう。そんな時にはふとマイナスな思考に囚われがちですが、視点や考え方を変え、前向きに捉えることでフレブルとの暮らし、つまりフレブルライフはもっとハッピーになるんです。
2025年04月20日11,507 View