フレブルの横田愛子について

「横田愛子」に関する記事一覧

  • 飼い主に言いたい。「ぼくたちフレブルにも相性がある」と。

    うちの子って他の犬やよその人が苦手。なんて声を頻繁に聞きます。一般的にはフレンドリーな性格だと称されるフレンチブルドッグですが、もちろんみんながみんなフレンドリーでオープンな性格なはずもなく、シャイだったり家族以外の生き物に全く興味を示さない子だっているのが当たり前。それにね、フレブルだって意志を持つ生き物だから、もちろん「合う・合わない」という、いわゆるウマのようなものが確実にあるんですよね。

    2024年02月19日
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  • フレブルの「心の声」を知る方法

    フレブルを迎えて最初の頃、とにかく頭を悩ませたことに「行動の読めなさ」がありました。とりわけパピーで迎えた場合それは顕著で、ムチころのまあるい彼らが次の瞬間何をし始めるのかの予測が全く立たず、ヒヤリとしたりトイレへの誘導が間に合わないことが多々ありました。当時の心境をはまさに、「何を考えているのか教えてくれよう」というもの。今まさにパピーブヒと暮らしている人にとっては思い当たる節があるのではないでしょうか。けれどね、不思議なことに年月を経ることで、「何が言いたいのか、何を考えているのか」が手に取るように分かるようになるんですよ。

    2024年02月15日
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  • フレブルについて悩んだら、これを思い出して。

    フレンチブルドッグとの暮らしに悩みはつきもの。健康ケアやお散歩回数に食事まで、毎日の暮らしの中で「何が一番の正解なのだろう」と頭を抱えることは少なくありませんよね。そんな時に頼りになるのは、同じくフレブルと暮らしている人たちのアドバイスや暮らしぶり。実際そこには多くの参考になる事例があるけれど、そっくり全部がうちの子に当てはまる、というわけではないのです。

    2024年02月12日
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  • 今月のフレブルは「寒暖差対策」がマスト![特集:ミドルシニアLIFE]

    今年一番の寒波が過ぎ去ったかと思えば、その翌日は小春日和で花粉情報まで飛び出す今日この頃。暖冬だと言われていたわりには思わぬ大雪で道路が麻痺するなんてこともあり、とにかく体調管理が難しい気候です。そもそもフレブルたち犬は季節の変わり目に不調が現れるケースが多いけれど、これほど寒暖差が大きいと毎日が季節の変わり目のようなもの。特に免疫力や体力が低下してくるミドルシニア以降のフレブルにとって、かなりの負担となるのです。

    2024年02月09日
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  • 【さよならの後】愛犬を見送って49日が過ぎました。

    愛ブヒを見送っていつの間にか49日が過ぎ、喪失の痛みよりもただただ目の前に伸びる空白が辛いなと実感する日々。思えば今まで愛ブヒと過ごした年月の中で、1日の相当時間を愛すべきまあるい毛玉に注いでいたため、当初はぽかりと開いた空白に何度も飲み込まれそうになりました。しかしその空白を仕事はじめ日常の些事で埋め、ようやくここまで来たのだなと振り返れば。ええ、振り返ってみれば! ここだけの話ですが、結構予想外のことにダメージを受けたな、そして現在受けているなとと気づくのです。それは多分、悪気のない善意によって。

    2024年01月24日
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  • 被災地のペットの現状。能登半島地震において飼い主ができること

    まず、令和6年能登半島地震において被災された方々に、心よりお見舞い申し上げます。

    年が明けて間もない記事の冒頭がお見舞いから始まること、とても悲しく辛い思いでいます。元日の夕方という、きっと日本中が一年で一番くつろいでいたであろう時間帯に能登半島を襲った地震と津波。震災から日にちが経つ今も被害の全容は掴めず、未だ孤立している地域もあります。そんな今フレブルを愛する私たちが気になるのは、被災した方々はもちろんですがペットたちのこと。なんとか手助けをしたい、役に立ちたい、そう思いながらニュースを見守っている人も多いことでしょう。被災していない私たちが今、できることはなんでしょうか。

    2024年01月11日
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  • 大好きな愛犬とさよならした今、思うこと

    目に入れても痛くないほど溺愛したまあるい存在を見送った人、少なくないでしょう。相棒、時には我が子として日々を共に過ごした愛ブヒとの別れは、言葉に尽くせないほどの衝撃をもって心をえぐり、その喪失に何度もぶちのめされます。筆者も少し前に愛ブヒを見送り、ふと思いました。いつの日かやって来る別れに対し、もしフレブルオーナーさんの心に一枚でも毛布をかけることができたなら。せめてその衝撃を少しでも和らげることができるなら、と。実際に喪失を体験し、感じたこと、したこと、していないこと。それらが少しでも心の備えになればと思います。

    2024年01月07日
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  • 何よりも大切な愛犬を見送るということ

    フレンチブルドッグたち生き物と暮らしていると、蓄積した時間の先に必ず別れの日が来ます。それ自体はとても悲しく辛いことだけれど、その一方で看取りや見送りができるというのは幸せなことであるとも感じるのです。別れを覚悟すること、その瞬間のために備えること、その喪失を乗り越え再び日常に踏み出すこと。これらはどれも、看取りや見送りを経験するからこそ、ひとつの区切りを私たちに与え、優しく背中を押してくれるものではないでしょうか。

    2023年12月24日
    11,881 View
  • フレブルにマストな健康管理と、もしもの時の心構え[特集:ミドルシニアLIFE]

    いつの間にかミドルシニア年齢を超え、シニアの入り口が見えてくる。犬である彼らは私たち以上のスピードで年を取るから病気の進行も速く、仮にガンだとして、一説によればガン細胞の倍加時間は人間が30日程度なのに対し、犬は2〜7日と言われています。正直、大きな病気になるどうかというのは「運」に左右される部分が多々あります。しかし毎日の健康管理は決して裏切らないし、日々愛ブヒの健康に留意していたという事実があれば、いざ愛ブヒに大きな病が見つかっても、これだけしていたのだからもはや避けようのないことだったと納得もできるもの。そのためには毎日の健康ケア、そしてもしもの時の心構えがとても大切なんです。

    2023年12月22日
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  • 【大福の旅立ち】フレンチブルドッグといのちの時間のこと

    とても個人的なことで恐縮ですが、筆者が持てる愛のほとんど全てを注いだ存在、相棒の大福が先日虹の橋へと転居しました。それはもう突然で、まさに寝耳に水というのはこういうことを言うのだと、ぼんやりと思ったことを覚えています。少しお腹を壊したので病院へ行くとそこでまさかの余命宣告を受け、いのちの時間を目の当たりにすることになりました。今回は少し、そのお話をさせてくださいね。

     

    (執筆:横田愛子)

    2023年12月21日
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  • フレブルとの暮らしに「不自由」を感じているひとへ

    とことん甘えん坊でお留守番が大嫌い。愛ブヒのことをこういうふうに紹介してくれるフレブルオーナーさんは実にところものすごく多い。そのせいか留守番はもちろん、フレブルと暮らしていると日常の様々なシーンで「犬連れで行けないのならやめておこう」と考えることが多々あって、最初のうちはそれを不自由だと感じることもあるかもしれない。だけれど、これってなんて幸福な不自由なんだろう、そう思うんだ。

    2023年12月01日
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  • ミドルシニア以降に大事な3つの「R」とは?[特集:ミドルシニアLIFE]

    今年は寒暖差が激しいものの、本格的な冬を目前にようやく愛ブヒと安心してお出かけが楽しめる季節がやってきました。先日開催されたフレブルライブをはじめ、秋から春先にかけての時期は各地でペットイベントが多い時期。それにホリデーシーズンでもあるため、愛ブヒを連れての旅行やお出かけを楽しむオーナーさんが増える時期でもあります。けれどフレブルにとって、日常とは異なる環境や空間は気が張って疲れてしまうもの。特にミドルシニア以降のブヒは疲労から体調を崩しやすくなるため、イベントや旅行後は3つの「R」を意識して体調管理をしてあげることがとても大事なんですよ。

    2023年11月28日
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  • フレブルが元気に長生きするために必要なこと

    フレンチブルドッグの一生はどこか春夏秋冬に似ている。よちよちのパピー期が何もかも真っさらな春だとすれば、太陽が燦々と輝く活動的な夏は青年期。穏やかで落ち着いた景色が広がる秋に似たミドルシニア期を経て、暖かい場所でゆっくりと1日を過ごすシニア期の冬がやってくる。春・夏・秋・冬それぞれをブヒのライフステージに例えてみると、各ステージごとにあったライフスタイルが見えてくる。そしてそれこそが長寿時代を生きる一歩となるのではないかと思うのです。

    2023年11月22日
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  • 【オーナー共感】フレブルと出会えてよかったと感じたとき

    いつも、いつだって隣にいたまあるい温もり。お腹が空いたらワンワン吠えてご飯を要求し、散歩ではどちらに進むかで少し揉めて、でも夜には一緒に丸くなって眠る。フレブルと暮らす日々は笑いが絶えないし、時々怒ったりもするけれど、結局仲直りして同じ毛布にくるまる。そんな代わり映えしない日々は、とても特別な日々なのだ。

    2023年11月09日
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  • シニア以降のフレブルの「お金問題」をシェアしたい。[特集:ミドルシニアLIFE]

    フレブルは比較的お金のかかる犬種だと言われていますが、その大きな理由は動物病院にかかる費用。呼吸器系に骨の形成異常やアレルギーなど、先天的に持って生まれる病気が多いだけでなく、ヘルニアなど後々罹りやすい病気もどちらかといえば多い方。そのためか、現在ミドルシニア年齢くらいのフレブルの多くは何かしらのペット保険に加入している子が多数派の印象です。しかしミドルシニア年齢までは若さもあってさほど保険を使わずに過ごす子も多く、「安心料」のような感覚で毎月保険料を支払っているオーナーさんも少なくありません。しかしミドルシニア後半頃から病気リスクが上がるので、ここで今一度保険についてと、シニア以降のフレブルのお金問題について見直しませんか?

    2023年11月02日
    1,507 View
  • 私たちにとってフレブルは「人生の相棒」なのだ

    フレンチブルドッグと暮らしてみて一番驚いたのは、とにかく甘えん坊な性格だということ。特に男の子の方が甘えたさんらしいけれど、そのレベルは基本的に一緒にいる時間は後ろをずっとついてくるストーカーさながら。けれど、それがまた可愛いし幸せなんですよね。だからもっと愛ブヒのために時間を使いたい、一緒に過ごしたいと願う人、多いと思います。でも一方で、ただ「飼っている」だけに近い人も少なくないのかもしれません。

    2023年10月30日
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  • 【共感しかない!】フレブルライフあるある6つ

    フレンチブルドッグライフ、要するにフレブルとの暮らし。私たちフレブルオーナーが愛ブヒ過ごす何気ない毎日の中で、あー、あるわ、あるある。と思うことって決して少なくありません。これってフレブルだけ? それとも全犬種共通なの? と疑問は膨らみますが、フレブルライフを送る日々での「日常あるある」をまとめてみました。さあ、アナタはどれだけ当てはまりますか?

    2023年10月29日
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  • 正直困る。愛犬におやつをあげる人との付き合い方[特集:ミドルシニアLIFE]

    中には「おやつには興味がないのさ」なんてストイックなブヒもいるかもしれませんが、筆者の愛ブヒはおやつ大好き。おや、「ボクも、ワタシも」なんて声があちこちから聞こえてきましたね。そう、多くのフレブルはおやつが大好きだし、散歩中やイベントでおやつをもらうことも多々あります。ただ、よく知っている犬友からもらう分には良いけれど、知らない人からのおやつは少し怖い、そう思うことも正直ありますよね。そんな「他人様からもらおやつ」にまつわるアレコレの解決策、教えます。

    2023年10月26日
    1,817 View
  • 5歳以降のフレブルのオーナーに注意してほしいこと[特集:ミドルシニアLIFE]

    何をしでかすか予測がつかないから数秒たりとも目が離せなかったパピー期を過ぎ、ヤンチャ盛りのヤング期を経て落ち着きを身に付けるのがミドルシニア世代のフレブルたち。ミドルシニアともなればこちらの言葉の多くを理解し、しつけを含め様々な面で愛ブヒを信頼できるようになります。また、オーナーである私たちも愛ブヒの性格や興奮するポイントがわかるようになり、行動をある程度予測できるようになるため安心できることが増えるのもの。それ自体はとても良いことなんですが、一方でこの「慣れ」や「安心感」がトラブルや事故を招くこともあるのです。

    2023年10月19日
    1,341 View
  • あなたはやってない? 動物病院でのマナーあれこれ

    フレンチブルドッグはもちろんのこと、ペットと暮らしていると動物病院へ行く機会って何かと多いものです。各種ワクチン接種や健康診断といった予防治療に急な体調不良など、なんだかんだで年間を通して見てみると結構な回数通っていることに気づきますよね。そして時々、待合室での光景を目にしてなんとも微妙な気分にさせられることも。そのモヤモヤの正体は、動物病院のマナーについて。もしかしたら自分も無意識のうちにやっているかも、なこと、あるかもしれませんよ。

    2023年10月17日
    1,232 View

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