フレブルの横田愛子について

「横田愛子」に関する記事一覧

  • 【大福の旅立ち】フレンチブルドッグといのちの時間のこと

    とても個人的なことで恐縮ですが、筆者が持てる愛のほとんど全てを注いだ存在、相棒の大福が先日虹の橋へと転居しました。それはもう突然で、まさに寝耳に水というのはこういうことを言うのだと、ぼんやりと思ったことを覚えています。少しお腹を壊したので病院へ行くとそこでまさかの余命宣告を受け、いのちの時間を目の当たりにすることになりました。今回は少し、そのお話をさせてくださいね。

     

    (執筆:横田愛子)

    2023年12月21日
    20,814 View
  • フレブルとの暮らしに「不自由」を感じているひとへ

    とことん甘えん坊でお留守番が大嫌い。愛ブヒのことをこういうふうに紹介してくれるフレブルオーナーさんは実にところものすごく多い。そのせいか留守番はもちろん、フレブルと暮らしていると日常の様々なシーンで「犬連れで行けないのならやめておこう」と考えることが多々あって、最初のうちはそれを不自由だと感じることもあるかもしれない。だけれど、これってなんて幸福な不自由なんだろう、そう思うんだ。

    2023年12月01日
    16,318 View
  • ミドルシニア以降に大事な3つの「R」とは?[特集:ミドルシニアLIFE]

    今年は寒暖差が激しいものの、本格的な冬を目前にようやく愛ブヒと安心してお出かけが楽しめる季節がやってきました。先日開催されたフレブルライブをはじめ、秋から春先にかけての時期は各地でペットイベントが多い時期。それにホリデーシーズンでもあるため、愛ブヒを連れての旅行やお出かけを楽しむオーナーさんが増える時期でもあります。けれどフレブルにとって、日常とは異なる環境や空間は気が張って疲れてしまうもの。特にミドルシニア以降のブヒは疲労から体調を崩しやすくなるため、イベントや旅行後は3つの「R」を意識して体調管理をしてあげることがとても大事なんですよ。

    2023年11月28日
    3,097 View
  • フレブルが元気に長生きするために必要なこと

    フレンチブルドッグの一生はどこか春夏秋冬に似ている。よちよちのパピー期が何もかも真っさらな春だとすれば、太陽が燦々と輝く活動的な夏は青年期。穏やかで落ち着いた景色が広がる秋に似たミドルシニア期を経て、暖かい場所でゆっくりと1日を過ごすシニア期の冬がやってくる。春・夏・秋・冬それぞれをブヒのライフステージに例えてみると、各ステージごとにあったライフスタイルが見えてくる。そしてそれこそが長寿時代を生きる一歩となるのではないかと思うのです。

    2023年11月22日
    1,350 View
  • 【オーナー共感】フレブルと出会えてよかったと感じたとき

    いつも、いつだって隣にいたまあるい温もり。お腹が空いたらワンワン吠えてご飯を要求し、散歩ではどちらに進むかで少し揉めて、でも夜には一緒に丸くなって眠る。フレブルと暮らす日々は笑いが絶えないし、時々怒ったりもするけれど、結局仲直りして同じ毛布にくるまる。そんな代わり映えしない日々は、とても特別な日々なのだ。

    2023年11月09日
    1,649 View
  • シニア以降のフレブルの「お金問題」をシェアしたい。[特集:ミドルシニアLIFE]

    フレブルは比較的お金のかかる犬種だと言われていますが、その大きな理由は動物病院にかかる費用。呼吸器系に骨の形成異常やアレルギーなど、先天的に持って生まれる病気が多いだけでなく、ヘルニアなど後々罹りやすい病気もどちらかといえば多い方。そのためか、現在ミドルシニア年齢くらいのフレブルの多くは何かしらのペット保険に加入している子が多数派の印象です。しかしミドルシニア年齢までは若さもあってさほど保険を使わずに過ごす子も多く、「安心料」のような感覚で毎月保険料を支払っているオーナーさんも少なくありません。しかしミドルシニア後半頃から病気リスクが上がるので、ここで今一度保険についてと、シニア以降のフレブルのお金問題について見直しませんか?

    2023年11月02日
    1,285 View
  • 私たちにとってフレブルは「人生の相棒」なのだ

    フレンチブルドッグと暮らしてみて一番驚いたのは、とにかく甘えん坊な性格だということ。特に男の子の方が甘えたさんらしいけれど、そのレベルは基本的に一緒にいる時間は後ろをずっとついてくるストーカーさながら。けれど、それがまた可愛いし幸せなんですよね。だからもっと愛ブヒのために時間を使いたい、一緒に過ごしたいと願う人、多いと思います。でも一方で、ただ「飼っている」だけに近い人も少なくないのかもしれません。

    2023年10月30日
    1,169 View
  • 【共感しかない!】フレブルライフあるある6つ

    フレンチブルドッグライフ、要するにフレブルとの暮らし。私たちフレブルオーナーが愛ブヒ過ごす何気ない毎日の中で、あー、あるわ、あるある。と思うことって決して少なくありません。これってフレブルだけ? それとも全犬種共通なの? と疑問は膨らみますが、フレブルライフを送る日々での「日常あるある」をまとめてみました。さあ、アナタはどれだけ当てはまりますか?

    2023年10月29日
    22,831 View
  • 正直困る。愛犬におやつをあげる人との付き合い方[特集:ミドルシニアLIFE]

    中には「おやつには興味がないのさ」なんてストイックなブヒもいるかもしれませんが、筆者の愛ブヒはおやつ大好き。おや、「ボクも、ワタシも」なんて声があちこちから聞こえてきましたね。そう、多くのフレブルはおやつが大好きだし、散歩中やイベントでおやつをもらうことも多々あります。ただ、よく知っている犬友からもらう分には良いけれど、知らない人からのおやつは少し怖い、そう思うことも正直ありますよね。そんな「他人様からもらおやつ」にまつわるアレコレの解決策、教えます。

    2023年10月26日
    1,022 View
  • 5歳以降のフレブルのオーナーに注意してほしいこと[特集:ミドルシニアLIFE]

    何をしでかすか予測がつかないから数秒たりとも目が離せなかったパピー期を過ぎ、ヤンチャ盛りのヤング期を経て落ち着きを身に付けるのがミドルシニア世代のフレブルたち。ミドルシニアともなればこちらの言葉の多くを理解し、しつけを含め様々な面で愛ブヒを信頼できるようになります。また、オーナーである私たちも愛ブヒの性格や興奮するポイントがわかるようになり、行動をある程度予測できるようになるため安心できることが増えるのもの。それ自体はとても良いことなんですが、一方でこの「慣れ」や「安心感」がトラブルや事故を招くこともあるのです。

    2023年10月19日
    1,113 View
  • あなたはやってない? 動物病院でのマナーあれこれ

    フレンチブルドッグはもちろんのこと、ペットと暮らしていると動物病院へ行く機会って何かと多いものです。各種ワクチン接種や健康診断といった予防治療に急な体調不良など、なんだかんだで年間を通して見てみると結構な回数通っていることに気づきますよね。そして時々、待合室での光景を目にしてなんとも微妙な気分にさせられることも。そのモヤモヤの正体は、動物病院のマナーについて。もしかしたら自分も無意識のうちにやっているかも、なこと、あるかもしれませんよ。

    2023年10月17日
    1,063 View
  • フレブルの飼い主は「心配しすぎ」でも良い。その理由は?

    私たちブヒオーナーのメンタルヘルスの大部分を占めているのが、愛ブヒの健康問題。愛ブヒが元気いっぱいだと嬉しいし、何かしらの病と闘っている時は同じように苦しく胸が締め付けられますよね。もの言えぬ彼らは痛みや辛さを悟られまいと我慢する本能のせいもあり、少しの体調不良だと見逃してしまうことも稀ではありません。そのせいか必要以上に心配性になるブヒオーナーさんは多く、今度は心配性すぎる自分に対して落ち込むこともあるでしょう。けれど対フレブルに関しては、心配性って悪いことではないんです。

    2023年10月08日
    5,142 View
  • 5歳以降のフレブルに多いのは、こういう事故。[特集:ミドルシニアLIFE]

    何をしでかすか予測がつかないから数秒たりとも目が離せなかったパピー期を過ぎ、ヤンチャ盛りのヤング期を経て落ち着きを身に付けるのがミドルシニア世代のフレブルたち。ミドルシニアともなればこちらの言葉の多くを理解し、しつけを含め様々な面で愛ブヒを信頼できるようになります。また、オーナーである私たちも愛ブヒの性格や興奮するポイントがわかるようになり、行動をある程度予測できるようになるため安心できることが増えるのもの。それ自体はとても良いことなんですが、一方でこの「慣れ」や「安心感」がトラブルや事故を招くこともあるのです。

    2023年10月04日
    1,425 View
  • 恐ろしい犬の害獣被害。イタチが危険な理由を知ってる?

    大阪市内在住の筆者。最近実感するのがイタチの増殖です。確かに以前から時々見かけてはいたものの、この1〜2年ほどでしょうか、驚くほど頻繁にその姿を目にします。元々大阪はイタチが多い場所で、実はイタチの捕獲率は大阪府がダントツ。他には岐阜や京都、愛知、滋賀、島根や広島、福岡など西日本を中心に日本国中に生息しています。一見フェレットのようで愛らしくも見えないことはないイタチですが、非常に凶暴な性格で数多くの病原菌を持つ生き物。その中には愛犬を死に至らしめる可能性のある病原菌もあるため、改めて注意喚起をしたいと思いました。

    2023年09月26日
    1,990 View
  • 犬の「多様性の時代」がやってきた。理解を深めよう。

    フレンチブルドッグについてその性格を調べると、愛情深く人懐っこく、社交的で甘えん坊という言葉が多数並んでいます。さらには穏やかでおおらかというワードもあり、文字だけ見るとなんだかとっても飼いやすそうに感じますよね。実際に愛情深く甘えん坊なのは間違いないけれど、これらの特徴の全部にどの子も当てはまるかといえばもちろんそんなわけもなく。だってみんな個性を持つ唯一無二の子たちだから、性格はそれぞれ違って当然です。昨今の人間界では多様性というキーワードがあちこちで叫ばれているけれど、フレブルだって多様性の時代なんですよ。

    2023年09月20日
    12,602 View
  • 愛犬の病気が分かったら、飼い主はこう考えて。

    愛ブヒの体調が悪かったり病気が発覚したり。こんな時、私たちは焦り、落ち込み、場合によってはパニックになります。言葉を話せない彼らの不調に直面すると、どうにかしてあげたいけれど何をどうすれば良いのかわからないと、ただただ気持ちが空回りするばかり。けれどそんな時こそひとつ大きく深呼吸をして冷静になり、落ち着いて「今できること」を実行する。そして大事なのは、大丈夫だと自分にも愛ブヒにも語りかけること。

    2023年09月15日
    986 View
  • フレブルと暮らすあなたへ。これは必ず守ってほしい。

    相棒であり我が子でもあるフレブルとの暮らし。この暮らしに大きく関わってくるのが住環境です。もっと広く言えば、ご近所との関係。お住まいのエリアによってはペットフレンドリーな地域もあればそうでもない場所もあるかと思いますが、人と暮らすペットである以上フレブルだって立派に居住地域の一員。だからこそ、ご近所さんに愛される犬であるかどうかって、意外に重要なポイントなのです。

    2023年09月04日
    4,821 View
  • ぼくらフレブルが幸せを感じるのは、こういう時間なのだ。

    取材でさまざまなフレブルオーナーファミリーのお話を伺っていると、当たり前だけれど、どのおうちもみんな違っていて、その家ごとの愛し方とフレブルライフがあることに気づきます。これが正しいフレブルライフ、だなんて正解はなく、みんな違ってみんな良い。それはそこの家のブヒの表情を見ればひと目でわかること。だってね、みんな幸せこの上ないって顔をしているんだもの。

    2023年09月03日
    2,676 View
  • 夏バテしてない?暑さにお疲れなフレブルのケア方法。[特集:ミドルシニアLIFE]

    先日発表された天気予報では今年も厳しすぎる残暑が確定しているとのこと。本来であればお盆が終わり、二十四節気の処暑を過ぎた今時分は厳しい暑さの峠も越え、朝夕には秋の訪れを感じさせる涼しい風が吹く頃なんですが、どのへんが? と声に出して問いそうになりますね。それでなくとも暑さに弱いフレブル、さらにミドルシニア世代のブヒにとっては、残暑が厳しいほど体力低下も顕著になるもの。また、私たちオーナーも8月を過ぎると夏が終わったと思い込み、つい暑さに対する防御が疎かになりがちです。しかし来る秋冬を元気に迎えるためには、夏の終わりから秋へと移行する今の時期の過ごし方が肝となるのですぞ。

    2023年08月28日
    888 View
  • フレブルが「本当の家族になった」と感じた瞬間

    家族の一員として生き物を迎える。これは多くのペットオーナーさんが意識せずとも行っている行為です。もちろん筆者にとっても愛ブヒは立派に家族の一員であり、なんなら自分がお腹を痛めて産んだのかもと錯覚することすらあるくらいに愛おしい存在。でも、迎えられたフレブルたちは、一体どんなタイミングで家族の一員としての意識を持つのかなとふと考えました。

    2023年08月24日
    8,554 View

Pick Up!