フレブルの獣医師監修について
「獣医師監修」に関する記事一覧
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【椎間板ヘルニア】病気のサインや予防策
椎間板ヘルニアは、フレンチブルドッグがかかりやすい病気のひとつ。この病気は、生まれつき軟骨の変性を起こしやすい「軟骨異栄養犬種」に発症しやすく、フレンチブルドッグの他ダックスフント、ビーグルなどが有名です。
椎間板ヘルニアは非常に強い痛みをともない、処置が遅れると一生歩けなくなってしまいます。つまり、早期発見が大変重要な鍵をにぎっているのです。
今回は、椎間板ヘルニアの初期症状や予防策についてご紹介しましょう。
2016年12月10日53,922 View -
【膿皮症】毛がぬけて皮膚が赤くなっていたら要注意!
膿皮症は、皮膚に細菌が異常増殖した状態のこと。一般的に免疫力が低下すると、細菌をバリアする力が弱くなります。すると細菌が異常増殖をして皮膚が荒れたり化膿してしまうのです。この状態を総称して「膿皮症」とよびます。
他の犬種と比較すると、フレンチブルドッグは皮脂腺が大きく肌もデリケートなので、膿皮症になりやすいといわれています。放っておくてどんどん広がってしまうので、病気のサインがあらわれたら、すぐに対処するようにしましょう。でも、一番大切なのは、病気のサインが現れる前の、日頃の皮膚ケアーなんですよ。
2016年12月10日123,137 View -
自宅で出来るオーラルケア(歯周病予防)
フレンチブルドッグやパグ、シーズーなどの短頭種の子たちは、骨格上オーラルケアーは特に重要です。 自宅でできるオーラルケアーをご紹介しましょう。
2016年12月08日10,525 View -
「しまペットCLINIC」堀江志麻先生のプロフィール
経歴 1979年 山口県宇部市に生まれる 1986年~1992年 ドイツ・デュッセルドルフに滞在 1998年 北里大学 獣医畜産学部・獣医学科に入学 2004年 獣医師国家資格取得 2004年~2007年 神奈川県 横浜 […]
2016年12月03日12,744 View -
フレンチブルドッグの毛(被毛)が抜ける、かゆみがある
毛が短いフレンチブルドッグでも、換毛期にはたっぷり毛が抜けます。でも、それ以外で異常な抜け毛があったり、体の一部の毛がごっそりと抜けている場合は注意が必要。
抜け毛から考えられる病気をご紹介しましょう。
2016年11月30日33,862 View -
ハァハァと呼吸があらい
短頭種のフレンチブルドッグは、骨格の特徴から呼吸器の病気になりやすく、また暑さや寒さに大変弱い犬種でもあります。夏場は特にそうですが、1年を通して「熱中症」になりやすいので室温管理やお散歩など十分な注意が必要です。パンディングといわれるハァハァとあらい呼吸に加えてガァーガァーと音がしている場合は、危険な状態。放っておくと一瞬で死にいたるケースもあるので、すぐに病院へ連れていくようにしましょう。
呼吸があらいことから考えられる病気をご紹介します。
2016年11月30日45,121 View -
ウンチがいつもと違う
フレンチブルドッグのお腹はとってもデリケート。また、食欲旺盛なのでお散歩中に拾い食いをすることも・・・。軟便や下痢をする子が少なくありませんが、色や状態によってどのような病気になっているか予測することができます。
ウンチの違いから考えられる病気をご紹介しましょう。
2016年11月30日16,578 View -
オシッコの量が多い・少ない
フレンチブルドッグに限ったことではありませんが、オシッコの量や回数から病気を推測することができます。たとえば、オシッコの量が多くなる場合は、腎臓病や糖尿病、副腎皮質機能亢進症(クッシング症候群)などが考えられます。反対に量が少ない場合は、脱水している可能性が考えられます。何度もトイレに行くのに少ししか出ないなどの頻尿が見られた場合は、膀胱炎や尿道が閉塞している可能性も。
そして、これらの病気は生命にかかわる怖いものばかり。少しでも量や排尿姿勢に変化があらわれた場合は、すぐに病院へ行くようにしましょう。
それでは、オシッコの量から考えられる病気をご紹介します。
2016年11月30日15,234 View -
【軟口蓋過長症】ガーガーは可愛いけれど、とっても苦しい状態!
軟口蓋過長症(なんこうがいかちょうしょう)は、フレンチブルドッグがかかりやすい病気のひとつ。フレンチブルドッグは、生まれつきノドの奥にある軟口蓋が長く分厚くなっているため、空気の通り道がせまくなっているのです。
大きな口をあけてガーガーするのは、フレンチブルドッグの可愛さでもありますが、本犬にとってはとても苦しい状態だということを覚えておいてください。
軟口蓋過長症について、くわしくご紹介しましょう。2016年11月30日57,146 View -
耳がにおう
短頭種のフレンチブルドッグは、他の犬種にくらべて皮脂の分泌も多く、皮膚もデリケートなので、耳の病気になりやすいといわれています。耳そうじは大切ですが、綿棒をつかって奥までそうじをするのは絶対にNG。外耳炎や中耳炎をまねいてしまいます。
耳のにおいから考えられる病気をご紹介しましょう。
2016年11月30日14,611 View -
鼻水が出る
鼻が短いフレンチブルドッグは、生まれつき鼻の病気になりやすいといわれています。その代表ともいえるのが、鼻腔狭窄症(びくうきょうさくしょう)。
その他にもさまざまな病気が考えられますので、鼻水の色や状態から判断できる病気の一部をご紹介しましょう。
2016年11月30日22,192 View -
お腹がふくれている
ポテッとしたお腹にプリプリのお尻もフレンチブルドッグのかわいい特徴。でも、異常なほどお腹がふくらんでいる場合は、危険な病気をわずらっていることも。単純に肥満の可能性もありますが、中の臓器が腫れていたり、液体が溜まっている場合もあるんです。
お腹のふくらみから考えられる病気をご紹介します。
2016年11月30日11,556 View -
歩き方がおかしい
愛ブヒがいつもと違う歩き方をするとき、さまざまな病気が考えられます。肉球に外傷があったり、膝や背骨に異常があったり、脳に異常がある場合も!簡単な治療で治るものから命に関わるものまでさまざま。フレンチブルドッグは生まれつき関節が弱い犬種なので、運動のしすぎや激しい動きをすると椎間板ヘルニアや膝の脱臼を起こす危険性があるので注意が必要です。
病気によって歩き方の変化も違うので、ひとつずつご紹介しましょう。
2016年11月30日31,797 View -
【熱中症】フレブルの命を瞬時にうばう! 病気のサイン、対策、応急処置を知っておこう
「熱中症」は、短頭種のフレンチブルドッグが最も気をつけなければならない病気のひとつ。フレンチブルドッグにとって暑さは大敵。熱中症にかかると、一瞬にして命をうばわれてしまいます。夏場だけ気をつければいいというわけでなく、5月くらいから対策をはじめるのがベター。
熱中症のサインや、対策、応急処置などをご紹介しましょう。
2016年11月30日26,829 View -
【鼻腔狭窄症】フレブルオーナーなら絶対知っておきたい
鼻腔狭窄症(びくうきょうさくしょう)は、犬の中でもフレンチブルドッグのように鼻がつぶれた短頭種に多い病気です。フレンチブルドッグの「鼻の穴」を、もう一度よく見てみてください。他の犬種と比べて、穴が非常に狭いことがわかると思います。このつぶれた鼻もフレンチブルドッグのかわいさのひとつですが、本人たちにとっては苦しい状況を作り出しているのです。だって、空気を吸う隙間が小さいわけですから…。
それでは、鼻腔狭窄症の症状や治療についてご紹介しましょう。
2016年11月30日51,389 View -
【外耳炎】放っておくと怖い病気につながる
外耳炎は、たれ耳の犬がなりやすい病気だと思われがちですが、実はフレンチブルドッグもかかりやすいのです。フレンチブルドッグは他の犬種にくらべて皮脂腺が大きく、皮脂が出やすいのが特徴。もともとは皮膚を守るための皮脂。しかし、耳道内に溜まった皮脂がうまく外に排出されないと、この皮脂は酸化し、耳道内で炎症物質へと変化します。また、細菌やマラセチアはこう言った皮脂が大好き!あっという間に増殖し外耳炎を引き起こします。
2016年11月30日32,169 View -
自宅で出来るスキンケア(皮膚炎予防)おすすめのシャンプーも
「うちの子は薬用シャンプーが手放せない!」 「うちの子は皮膚が弱くてアレルギーだ!」 そんな言葉をよく耳にします。確かに、フレンチブルドッグで皮膚炎に悩んでいる飼い主さまは多いように感じます。 […]
2016年11月08日82,377 View