フレブル健康

フレンチブルドッグの健康を守るための知識などを紹介しています。 愛ブヒの健康を守るのは飼い主であるあなただけです! (Picture_Krisha msk/shutterstock)

「健康」に関する記事一覧

  • 【その乾燥ケアは合ってる?】 フレブルの皮膚トラブルに注意!

    冬は肌が乾燥してなんだか痒〜いってこと多々ありますよね。筆者も気づけばあちこちに痒みを感じ、日に何度も保湿クリームを塗り込んでいます。人間でも空気が乾燥する冬場は肌のトラブルが増加しますが、もともとデリケートな肌を持つフレンチブルドッグも右に同じ。普段は特に皮膚トラブルの悩みがないブヒでも乾燥肌になることはもちろんあるため、今の季節は乾燥肌対策がとても大事なんですよ〜。

    2022年01月06日
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  • 【愛犬とのサヨナラを経験したひとへ】それでもボクらは前を向く。

    ひとつの年が過ぎ去りました。365日を振り返れば良いことや悪いこと、笑えることも泣けることもあり、出会いがあればまた別れを経験した人もいるでしょう。人間よりずっと早く一生を駆け抜ける犬という生き物と暮らすうえで、サヨナラは想定内。けれどそれはとてつもなく悲しくて寂しくて、時に足元が揺らぐような気持ちになるかもしれません。でもね、それでもなお私たちは前を向く。そして見据えたその視線の先にはきっと、新たな毎日があるように思うのです。

    2022年01月05日
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  • フレンチブルドッグの混合ワクチンは毎年打つべき?知っておきたいこと。

    愛ブヒがどれだけ健康でも毎年必ず動物病院へ行くタイミングってありますよね。代表的なのはフィラリア薬をもらう際の検査のためや狂犬病の予防接種、そして混合ワクチンの時。これらは必須の予防医療だけれど、この中で混合ワクチンについては抗体検査をするという選択肢があるのをご存知でしたか?

    2021年12月22日
    3,461 View
  • Qキシリトールガムを1粒だけパクリ!すぐに病院へ行くべき?【ブヒの健康Q&A】

    「病院に行くまでもないかな…? でも気になる」といった症状について、獣医師の小泉しずかさんが解説する連載『かゆいところに手が届く!ブヒの健康Q&A』。今回は、うっかり起こる“誤飲”の中から、ガムについての疑問を解決します!

    2021年12月20日
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  • あなたの家族は当てはまる?多頭飼いのフレブルの性格、3頭目はヤンチャが多い!

    フレブルといえば多頭飼いをしているオーナーさんが多い犬種でもあり、筆者のブヒ友さんにも最近3頭目をお迎えしたという方が結構いらっしゃいます。確かにあのムチコロな存在はたくさんいるほど楽しそうだけれど、周囲の多頭飼いブヒを見ていると兄弟姉妹によって結構性格に共通点があるように思うのですが、皆さんのお宅はどうでしょう。

    2021年12月18日
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  • フレブルとの年末年始を楽しくする方法って?彼らのまあるい生き方に習う。

    眠たいときにはどこでもどんな姿でもスヤーッと爆睡。遊びたいスイッチが入れば周囲を気にせず暴走開始。お腹が空いたらご飯はまだかと急かして、甘えたい気分の時はすかさず足の間にピットイン。これ、どの家のフレブルにも共通するあるあるですが、時々こんな風に欲求のまま生きられたらどれほど幸せなんだろうと彼らが羨ましくなります。まるっと真似するわけにはいかないけれど、私たちも時には肩の力を抜いてフレブル的ライフを送りストレス解消してみてはいかがでしょうか?

    2021年12月09日
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  • 【全記録】9歳で脳腫瘍発覚から「4年7ヶ月間」生存したフレンチブルドッグ・桃太郎

    9歳で脳腫瘍を発症し、「4年7ヶ月間」生存したフレンチブルドッグの桃太郎。旅立ったときの年齢は13歳11ヶ月。レジェンド級のレジェンドでした。

    一般的に「発症から1年生存すれば素晴らしい」とされる脳腫瘍。ここまで長生きをした理由は、桃太郎自身のパワーだけでなくご家族の的確な「情報収集」と「記録」も関係していたように思います。

    桃太郎のオーナーである佐藤Kさんが自ら記した「全記録」を公開いたします。

    2021年12月08日
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  • 【取材】9歳で脳腫瘍を発症し「4年7ヶ月間」生存。フレンチブルドッグ・桃太郎の奇跡と軌跡

    愛犬が「脳腫瘍」と診断されたとき、言葉にできない絶望感を味わうことと思います。筆者も脳腫瘍で愛犬が旅立ったひとり。だからこそ、どれほど厄介で困難な病気かを理解をしているつもりです。「発症から1年生存すれば素晴らしい」とされるこの病気。

    ところが、フレンチブルドッグの桃太郎は9歳で脳腫瘍を発症し、なんと4年7ヶ月間も生き抜いたのです。旅立ったときの年齢は13歳と11ヶ月、レジェンド級のレジェンドでした。さらには、治療後3年間は一度も発作が起きなかったといいます。

    この事実はフレンチブルドッグだけでなく、脳腫瘍と闘う多くの犬たちに勇気と希望を与えるに違いありません。桃太郎のオーナーである佐藤さんご夫婦に、治療の選択やケアについて詳しくお話しをうかがいました。

    2021年12月08日
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    取材
  • Q逆くしゃみはなぜ起きる?頻繁に起きる場合、何か病気が隠れているの?【ブヒの健康Q&A】

    「病院に行くまでもないかな…? でも気になる」といった症状について、獣医師の小泉しずかさんが解説する連載『かゆいところに手が届く!ブヒの健康Q&A』。今回は、ブヒに多い“逆くしゃみ”についての疑問を解決します!

    2021年11月28日
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  • 洗ってもクチャイ犬服のニオイを退治しよう!そもそも原因とは!?

    寒くなると人間同様に行うのが愛ブヒの衣替え。衣装持ちさんが多いフレブルですが、実は筆者は以前からとても気になっていたことがありました。それは彼らの服の「ニオイ」。いや、ちゃんと洗濯してるし洗い上がりはお日様の良い香り。でもね、クローゼットに入れてしばらく経過すると復活するんですよ、なんとも言えないあの独特の「臭み」が…。なんでやろ、なんでやろと鼻をスンスンしながら洗い直す日々。今回はそのお悩みをズバリ解決しちゃいましょう!

    2021年11月21日
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  • 【実体験から痛感】フレブルの適正体重で関節の負担を軽く。

    ムチコロのまあるい姿はフレブルの大きな魅力でもあるけれど、過度な体重オーバーは彼らの健康に大きな負担を掛けることはすでにご存知の通り。しかし個体差が大きいフレンチブルドッグにとってベスト体重を見極めるのは難しく、こんなもんだろうと安心していたら獣医さんからおデブ認定をもらうこともままあります。筆者の愛ブヒは横綱クラスの15kgなのですが、実はこの夏15kgを数百gオーバーしてしまいました。その時に何が起きたか、そしてダイエットに取り組みどうなったかをリポートしたいと思います。

    2021年11月11日
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  • 『余命』を気にしない生き方。フレブルの命に平均なんてない。

    私たちはフレンチブルドッグを迎えた日から、常に彼らの平均寿命を意識して日々を過ごしているように思います。それは筆者も同じで、5歳、7歳と年齢を重ねる愛ブヒを見るにつけ、平均寿命とされる年齢から愛ブヒの年齢を引き算して落ち込んでみたり。でもね、平均ってのは“いくつかの数の中間の値を持つ数”ってことで、8歳で旅立つ子もいれば17歳まで生きる子もいるから、それらの全部を足し、足した数で割ったものが平均値…つまり“平均寿命”なんてあまり意味がないのではないかしらと気付いたわけなのです。

    2021年11月05日
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  • Q なんだか鼻水が垂れているような…。犬も風邪をひくの?【ブヒの健康Q&A】

    愛ブヒの健康こそ一番の願い。だから他人に「心配しすぎ」と笑われても、ちょっとした体調の変化にも心がザワザワ…。そんなオーナーさんも多いのでは? そこで今回より、「病院に行くまでもないかな…? でも気になる」といった症状について、獣医師の小泉しずかさんが解説する新連載『かゆいところに手が届く!ブヒの健康Q&A』がスタートします。あなたの“もうひとつのかかりつけ医”として、不安やモヤモヤを解消するお手伝いになりますように。

    2021年11月03日
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    連載
  • いきなりの冬到来!温活でフレブルの元気を底上げしよう。

    年々春や秋といった合間の期間が短くなっている気がしますが、今年は本当に1日で季節が大きく前に進んだ感がありますね。昨日までクールネックを巻いていたのに今日は毛布に潜り込む愛ブヒを見ると、いよいよ冬が間近だと感じます。しかし通常は徐々に気温が下がる過ごしやすい秋を経て体が寒さに慣れていくものの、こうも突然に冬が来ると体がついていきません。急激な気温の変化はフレブルの体にとっても負担なので、この時期は愛ブヒにも温活を取り入れて様々な不調を寄せつけない工夫をしませんか?

    2021年10月28日
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  • むしろ『コロナ禍を逆手に』取りフレブルの気分を味わってみたら…思いがけず色んな“気付き”を得た。

    一時と比べれば徐々に感染者数は減少しワクチン接種を受けた人も増えましたが、いまだ『コロナ以前』とは全く異なる生活を強いられている私たち。ウィズコロナ生活に慣れてきた気もしますが、筆者はやっぱり慣れないものがいくつかあります。まずはマスク。息苦しいし汗をかくし痒くなるしと嫌なことだらけでもつけないわけにはいきません。そして次にステイホーム。元来外出好きなので自宅にこもる日々はそこそこ苦痛。でもふと思ったのです、これ、まさにフレブル目線の生活なのでは? と。

    2021年10月14日
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  • フレブルに快適な季節到来!『秋のお出かけ』の注意点を知り、安心で楽しいお出かけを!

    ようやく暑い夏が過ぎ去り、朝晩はすっかり秋めいてきましたね。暑さに弱いフレブルにとって夏はお散歩もままならない嫌な季節だけれど、これからやってくる秋は気候も良くまさにお出かけシーズン! 日本各地に出されていた緊急事態宣言もようやく解除…と言うことでせっかくの行楽時期ですから、愛ブヒとのお出かけを考えている人も多いはず。しかし、秋とはいえまだ気温が高くなる日もあるのでお出かけには注意が必要。そんな『秋のブヒ連れレジャーでの注意点』をまとめました。

    2021年10月06日
    2,998 View
  • 【愛ブヒとトークしているみたい!】将来的に健康状態の把握にもつながる未来型ツール『waneco(ワネコ)』に注目!

    愛ブヒに話しかけたらメッセージで返ってくる感覚、一度は味わってみたいですよね。そんな夢を叶えてくれるのが、愛ブヒとLINEでトークができちゃうサービス『waneco talk(ワネコ トーク)』。将来的には愛ブヒの小さな変化をとらえて獣医師に相談したり、アレルギーや病気履歴などの電子カルテを作成できるようになるとか。

    楽しい上に心強い、最先端AI技術を搭載した未来型ツールに大注目です!

     

    (sponsored by NEC)

    2021年09月28日
    11,994 View
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  • 【密かに発症している可能性も】並んで同じ景色を見ていたいから…フレブルの『白内障』は今からケアを!

    くりっと丸い目はフレンチブルドッグのチャームポイント。しかし年齢と共に瞳が白濁し、白内障になってしまう子は少なくありません。人間の場合白内障といえばシニア世代の多くがかかる病気で、手術も日帰りでできるという手軽さから病気というよりは一種の老化現象という印象があるかもしれませんね。だからフレブルをはじめ犬の白内障も「加齢によるもの」と思いがちだけれど、実は発症するのは6歳以前というケースが多いってこと、知っていましたか?

    2021年09月17日
    4,088 View
  • 闘病中のボクらは“可哀想”じゃないよ。頑張るフレブルに贈るべきは『エール!』

    フレンチブルドッグ。彼らはもうどうにも抑えきれないキュートさとオヤジ感と拭いきれない人間臭さを併せ持つ稀有な存在ですが、どちらかといえば“病気のリスク”が高めの犬でもあります。昨今はフレブルに限らずペットが長寿化したことで様々な病気を発症し闘病するワンコが多数いますが、筆者と愛ブヒの友人ワンコの中にも、今日も病に打ち勝つべく闘う仲間がいるってこと、忘れたことはありません。でもそんな彼らに、悪気なく「可哀想」と言葉をかけることは、きっと全然違うことなんです。

    2021年09月14日
    3,657 View
  • 愛しのフレブルに手をかければかけるほど愛は増し慈しむ…我々はマニアックな犬好き『ブヒマニア』。

    ふぅ、手がかかるヤツめ。そう呟きながらブラッシングを終えた私の足元には、もう1頭小さめのフレブルが作れるんじゃないかしらと思うほどの抜け毛。手帳を開けばそこには愛ブヒの日々の体調のメモや各種予防薬の投薬日を示すシールが満載で、ご飯を少し残すようなことがあれば即病院へ駆け込む。うんうん、キミたちフレンチブルドッグはズバリ「手がかかる犬」。けれどね、だからこそこんなにも愛おしい。

    2021年09月09日
    2,822 View