フレブルしつけ/マナー

フレンチブルドッグと暮らす上で欠かせないしつけやマナーについてご紹介します。 覚えておきたいお出かけに関するマナー情報もあります!

「しつけ/マナー」に関する記事一覧

  • 『ヤツは突然やって来た…』 フレブルと異犬種のいきなり始まった“ふたりっ子怒涛ライフ”は、学びや感動の連続だった!

    穏やかな春の日差しを全身で感じながら、さあ、今日も愛ブヒと一緒にひなたで光合成でもしようかね…そんないつもの日常を過ごすはずでした。そこに、隕石のごとく突然降って来た1本の電話。「持病が悪化し入院するから我が家の犬を預かってほしい」という親戚からのお願い。筆者は毛むくじゃらの生き物は全般ウエルカム、しかもそのワンコは愛ブヒと同い年の幼馴染で知らぬ仲でもない。だから二つ返事で引き受けたのです、が。まさかこんなことになろうとは…。そうです、今回は相棒であるフレンチブルドッグとの生活に、突然成犬の異犬種を迎え入れたらどうなるのか、そこんとこをレポートしたいと思うのです。

    2020年04月19日
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  • 【全ては大事な相棒のため】“超大型犬”から学ぼう!『愛すべきフレブル』になるために、必要なしつけを。

    フレンチブルドッグは穏やかで甘えん坊が多い犬種ですが、彼らの血統の中には闘犬として作出されたブルドッグや、勇敢で狩猟犬として活躍したテリアの血が入っています。その後繁殖の過程で闘争心や攻撃的な面を排除し、今私たちの愛ブヒとなっている優しいフレブルたちが誕生していったのです。が、優しい性格とはいえども骨太で筋肉質のガッチリした体格やブルドッグから引き継いだ強い顎を持つからこそ、しつけに対しては多くのオーナーが細心の注意を払い、誰かに怪我をさせることがないよう、また、誰かに怪我させられることがないように気をつけているのではないでしょうか。ただ、やはり中には気性の激しい相棒のしつけに頭を悩ませている人も多いように思います。

    2020年02月13日
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  • 【マウンティング】ケガのキケンも!他の犬や人間に腰振りをしない、されないための予防法&対策法

    愛ブヒを本当の意味で幸せにするには、オーナーが犬にとって頼れるリーダーになることが何より大切です。
    そこで、国際的なドッグトレーナーのライセンスを取得している大久保羽純さんに、“愛ブヒから信頼されるリーダーになる方法”を学ぶこの特集。

    今回は、前回に引き続き“マウンティング”について。他の犬へマウンティングをしてワンコにも飼い主にも迷惑をかけないよう、予防と対策についてしっかりと学びます。

    2019年12月26日
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  • 【動画】あっちゃこっちゃでさぁ大変!フレブルとポメ「3頭のお散歩」はひと苦労…

    今回ご紹介するのは、フレンチブルドックの五郎とポメラニアンのナナ、そして2頭が暮らすおうちに新たに家族となり迎えられた、フレブルの詩音の3頭です。彼らは、一緒にお散歩をするようになったのですが、しかしながら「3頭同時」というのはちょっと…いや、かなり厳しく…? 今回の動画は、1人で3本のリードを持つことががいかに大変かを見ていただければと思います。もちろん安全のため、公道ではなく公園での様子です。リードを持つオーナーお父さん…がんばって!

    2019年06月30日
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  • 【全オーナー必読!】犬に絶対やってはいけないことって?愛ブヒを幸せにするために今日からできる心構え

    愛ブヒを幸せにできるのも、不幸にしてしまうのも、全部は飼い主の行動しだい。自分ではよかれと思ってやっていることも、間違った選択をしていることも。

    そこで、国際的なドッグトレーナーのライセンス「CPDT-KA」の認定を取得しているドッグトレーナーの大久保羽純さんに、“愛ブヒを幸せにできるリーダーになる方法”をレクチャーしていただきました。

    今回のテーマは“リーダーとしての心構え”。犬と人がもっと信頼し合える関係になれる、リーダーとしての心がけとは?

    2019年06月21日
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  • 【ドッグトレーナーが伝授】多頭飼いってシアワセ?犬の気持ちを教えて!〜愛ブヒを幸せにできるリーダーになろう〜

    野生では群れで暮らしていた犬にとって、幸せとは“頼れるリーダー”がいること。どんなときも自分を守ってくれる存在がそばにいて、安心して暮らせる環境こそが幸福なのです。

    逆に、オーナーがしっかりリーダーになりきれていないと、愛ブヒは“僕が、私がリーダーにならなくちゃ”と思い、大きなストレスに。“このテリトリー(家)は僕が守るんだ”、“飼い主は私が守らなきゃ”と、24時間緊張しっぱなしでは、心安らかに過ごせる時間がなくまります。

    そこで、幸せなブヒがこの世界に1頭でも増えることを願い、国際的なドッグトレーナーのライセンス「CPDT-KA」の認定を取得しているドッグトレーナーの大久保羽純さんに、“頼りがいのあるリーダーになる方法”をレクチャーしていただきました。

    今回のテーマは“多頭飼い”。多頭飼いを夢見る人も、いま現在多頭飼いしている人も、愛ブヒのためにしっかり考えるべきリーダーの心がけとは?

     

    2019年06月06日
    19,097 View
  • ブヒだって「自分時間」が欲しい! 相棒とのほどよい距離感を探して。

    フレンチブルドッグといえば甘えん坊。いやむしろ、甘えた王と言いたくなるほどにオーナーや人間が大好きなコが多い犬種として知られていますが、そんな彼らもちゃんと“自分時間”を大切にしています。例えばふと見れば自分の城ともいうべきハウスでリラックスして寝ていたり、時には賑やかなリビングから少し離れ、オーナーたちの様子がわかる静かな場所でゴロゴロしていたりと、「ママやパパの輪の中に入って過ごすのも大好きだけど、今はひとりで少しゆっくりしていたいんだ」とでも言いたげな表情でひとりの時間を楽しんでいる様子。そういえば私たち人間だって、たまにはひとりでゆっくりしたいなぁなんて思うことがありますよね。そこで今回は、ブヒとの程よい距離感について考えてみました。

    2019年05月29日
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  • 【隣のブヒは青い】隣のフレブルがお利口に見えたときどうする?〜SNS時代の心構え〜

    “ブヒ”ことフレンチブルドッグといえば個性炸裂系の犬種ですが、その風貌同様に性格も千差万別。おっとりタイプ、ヤンチャさん、自分をイヌではなくヒトだと思っているコなどなど。中には他のワンコを見るとつい威嚇しちゃうオラオラ系だっているかもしれません。そんな時にオーナーがつい比べてしまうのが、よそのブヒとうちのブヒ。「なんだかよそのコはとてもお利口に見える〜」とため息交じりの愚痴が聞こえてきそうですが、結局誰よりも可愛いのは我が子。それに最近ではSNSの影響もあってかよそのブヒを目にする機会も多く、色々な面でつい比べてしまって羨ましく思うことも。でも、大事なのはいかにあなたのブヒがオーナーと幸せな時間を過ごせるか、これに尽きるのです。

    2019年05月04日
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  • フレブルが、フレブルらしくあるために。本当に幸せな犬生とは何かを考える

    “犬に生まれて、うちに来てくれたんだから、犬としての人生を楽しんでもらいたいなと、そんな風に思います”この言葉は、当メディア『FRENCH BULLDOG LIFE』や雑誌『BUHI』で大活躍の写真家、SUMICOさんがご自身のインスタグラムに写真とともに投稿したもの。この投稿を見て、「ああ、本当にそうだなあ」と強く共感した人、たくさんいるのではないでしょうか。フレンチブルドッグはよく「ヒトっぽい」と称される犬種ですが、確かにその風貌といい見た目とはうらはらにデリケートな身体といい、オーナーである私たちはつい相棒を守ろうとつい過保護になってしまっているように思います。でも、犬として生まれてきた彼らにとって、本当に幸せな一生ってなんだろう。このことについて、少し一緒に考えてみませんか?

    2019年04月10日
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  • 育児ノイローゼになる前に…先輩飼い主から伝えたい「フレブルオーナーの心得」

    公園やドッグランへ遊びに行くと、なんだか最近よくフレンチブルドッグを見かけますよね。出会ったフレブルたちの年齢を尋ねると1歳未満のパピーであることも多く、やはり昨今のフレブルブームの影響なのか、ブヒを相棒に迎える人の数が急激に増えていることを実感します。そしてフレブル同士が出会えば、自然と挨拶から会話が始まるのもブヒオーナーのお約束。そんなとき、自分が年長さんのフレブルを連れているとしつけや飼い方について相談されることがチラホラ。ここはブヒオーナー同士、アドバイスできることは親切に教えてあげたい! そこで今回はフレブルオーナー歴がまだ浅いオーナーさんに「どうすれば…」と頼られたときに参考にしてほしい、先輩ブヒオーナーの心得なるものを伝授…できればいいなあと思っています。

    2019年04月04日
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  • もっと愛が伝わる!マンネリ解消のために「愛ブヒにできる5つのこと」

    愛嬌があって、感情表現豊かなフレンチブルドッグ。こうしたフレブルの魅力に虜になり、「飼うなら絶対フレブル!」と決めていた、という人もけっこう多いのではないでしょうか。

     

    とはいうものの、現実的には毎日が忙しくて、仕事から帰って散歩に行ったら、一日はあっという間に過ぎてしまい、愛ブヒとちゃんと向かい合えているのか心配になってしまうことも。そんな気持ちで我が子を見ると、なんだか退屈そうに思えてしまったりするものです。

     

    そんなときは、生活の中で当たり前になっているマンネリを解消してみましょう。「うちの子は普段寝ているのが好きだから」と思い込んでいても、少しだけ行動と気持ちを変えてみるだけで、知らなかった笑顔に出会えるかもしれませんよ。

    2019年03月16日
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  • あなたは何問正解できる?愛ブヒを守る知識がつまった「ペットオーナー検定」のススメ

    「愛ブヒは私が守る!」はじめて家族になった日から、誰もが強く心に誓ったことでしょう。それと同時に、犬と暮らすって簡単じゃない! と思えたあなたは、素敵なオーナーかもしれません。

    犬がペットから家族になったということは、それだけ色んな人に出会う機会が増えたということ。犬の感情や致死率の高い誤飲、そして予防接種や法律についてー。

    愛ブヒを守り抜くために、もう一度「犬の知識」を学ぶ時代に突入しているのかもしれません。

     

    (sponsored by 公益社団法人 日本愛玩動物協会)

    2019年03月06日
    7,807 View
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  • お散歩ヤダー! インドア派フレブルにおすすめな「頭がよくなるおうち遊び」

    春の足跡が聞こえてくる今日このごろ。ですがまだ冷え込む日も多く、この寒暖差の振れ幅には人間だけでなくフレブルだってゲンナリしています。だって昨日までは陽射しが暖かいな〜なんて油断していたら、翌日は某俳優ばりに「なんじゃこりゃああ!」と叫びそうな寒さ。例年なら日に日に強まる寒さに体が慣れてくるけれど、これだけ気温がアップダウンを繰り返すと寒さがいっそう堪えますよね。そしてこの時期のフレンチブルドッグといえば、コタツの中やストーブの前をでん! と陣取って常に暖を独り占めしておりますが、そう、彼らは暑さだけでなく寒いのもあまりお好きではないようで…。SNSには寒さゆえかお散歩を拒否したり、出かけてもソッコーで帰ろうとするブヒの姿が多数アップされています。でもお散歩はブヒにとって大切な運動の時間でもあり、ストレス解消タイムでもあるはず。それでも寒がりな彼らが外に行きたくないというのであれば、暖かいおうちの中でできる遊びを取り入れてみてはいかがでしょう?

    2019年02月25日
    6,406 View
  • フレブルとの関係性が深まる「ノーズワーク」のススメ

    フレンチブルドッグが鼻ペチャだとしても(笑)、犬であることは変わりないので、人間と比べて優れた嗅覚を持っています。

    その嗅覚を使った新しいスポーツとして、「ノーズワーク」が最近注目されています。

    ノーズワークは、もともとアメリカの犬の保護施設で、保護犬のストレス解消と健康のために取り入れられた遊びだといわれています。

    子犬も高齢な犬でも楽しめるということで、日本でも次第に教室やセミナー、ワークショップが行われるようになってきています。

    では、ノーズワークとはどんなものなのでしょうか? 具体的にご紹介します。

    2018年10月15日
    5,782 View
  • 効果があった「待て」の教え方!フレブル・ココちゃんの場合

    ぜひフレブルたち習得してもらいたい「待て」。ごはんを待てるようになることで、他の行動も制御できる子になるのです。ですから、このトレーニングはとても重要なものだと考えられています。

    でも、ワンちゃんには個性があります。「ベストなしつけの方法」もその子によって違うのです。フレンチブルドック・ココちゃんの場合、効果があったトレーニング方法と、そうでなかったトレーニング方法がありました。これからトレーニングしようと考えているご家庭は、参考にしてみるのもよいのではないでしょうか。

    2018年10月06日
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  • 迷えるオーナーを救う!フレブルの輪

    憧れのフレンチブルドッグとついに一緒に暮らし始めてみると、「あれ?待って待って!おっとりおとぼけフェイスのフレブルがこんなにパワフルで破壊力満点なんて聞いていなかったけど!」と焦る新米オーナーさんが少なくありません。強靭な顎と力強い筋肉を持つフレブルは、やんちゃ盛りのパピー期はもちろん、成長過程でも色々とやらかしちゃうもの。そのやらかしだって、程度によればそれも個性だし愛すべきチャームポイントだと思えるけれど、噛み癖や破壊癖など誰かを傷つけてしまう可能性がある悪癖はオーナーにとって頭痛の種。実際にインスタグラムなどのSNSを見ていると、愛ブヒの困った悪癖に頭を抱えている人もいるのです。

    2018年07月29日
    5,521 View
  • フレンチブルドッグにまつわる「問題行動」とは?

    そもそも「問題行動」とはなんだろう?

    「飼い主が困る愛犬の行動」であることは間違いないが、社会においてもマナー違反となる行動のことであり、それは未然に防ぐように努め、発現してしまったら改善すべきである。フレンチブルドッグたちが、社会の一員としてみんなに愛される存在になるためにも!

    2018年05月25日
    13,541 View
  • フレブルオーナーが目指すべきは、肝っ玉母ちゃん!

    「ああ…」目の前の惨状を見て思わず膝から崩れ落ちたことがあるオーナーも多いと思いますが、やんちゃでパワフルなフレンチブルドッグはイタズラの頻度もちょっぴり多め。パピー期はもちろん、成犬になったって時々(しょっちゅう?)やらかしてしまうブヒたち。本人は悪気のない顔でニンマリしているので怒るのもバカバカしくなってくるけれど、やっぱりね、こちらが疲れているときにイタズラや粗相を次々と繰り出されるとどんよりしますよね。特に素敵なフレブルライフを期待してパピーを迎えたばかりの新米オーナーにとっては、日々のこういった「やらかし」は悩みのタネ。でもそこで見習うべきは、やっぱり先輩オーナーさんなのです!

    2018年02月11日
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  • ドッグランの悪役にならないために〜愛されるフレブルになろう〜

    筋肉質なボディーを存分に躍動させて走り回るのが大好き!というフレンチブルドッグのために、休日はドッグランに連れて行ってたっぷり遊ばせるというオーナーさんも多いはず。ただ、興奮スイッチが入りやすい性格のブヒはドッグランでのトラブルが少なくありません。特に私たちオーナーにとってはいつもの風景だと思っている遊び方ひとつをとっても、特に小型犬のオーナーさんにとってはびっくりされることもしばしば。楽しむために出かけたドッグランで「悪役」になってしまわないためにも、改めてドッグランでのマナーや興奮のコントロールについて考えてみませんか?

    2018年01月25日
    13,173 View
  • シニア犬におすすめのトレーニング〜フレンチブルドッグ〜

    可愛いフレブルたちも、人の5倍と言われる早さで年齢を重ねます。シニアになるにつれ、今まで出来ていたことが出来なくなったり、寝る時間が増えたり、足腰が弱まってきたり…。若いころを思い出しながら、少し切ない気持ちになることもありませんか。

    今回はシニアブヒたちが、健康により楽しく過ごすための、遊びやトレーニングについてお話しします。

    (執筆:プロドッグトレーナー・大久保羽純)

    2018年01月12日
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